いい日傘

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“いい日傘” 作ってみました。孔雀が羽を広げたような華やかさです。さらりとした手触りはひんやり、細身の日傘に出来上がりました。

さて、何をもって “いい日傘” と言っているかというと、“いい骨” を使っているので、“いい日傘” と言っているワケなんです。決して高級ブランド品という意味ではありません。実はつたない手仕事で扱うにはもったいない材料を前に、いつになったら使えるのやらとしまっておいたものです。生地も骨も。昨年思い切って1本作ってみたんですが、ひっそりワサビエリシさんのお店に置いてもらったところ、なーんにも言わなくてもわかる方には解るんですね。「いいモノ使ってるわ」ととても喜んでいただけたとか。

傘を開くときに押すハジキと言われるところ、線ハジキになっています。クラッシックな感じがしますよね。小さな部品もひとつひとつが職人さんの手作りで、何人もの人の手を渡って出来上がってきています。そんな骨に何を張って仕上げるかがパラソラの仕事。生地も迷うんです。藍染など張りたいんですがいい物同士合わせるとお値段もいいものになってしまうので、なかなか思いきれません。いい物欲しいなぁと思ってる方、どうぞご意見お聞かせくださいね。こちらの日傘は来週からのワサビエリシさんへ持って行きます。

 

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

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