日傘展今日は最終日

あっと言う間に1週間。毎日毎日たくさんの方に日傘をご覧いただき、楽しい時間はあっと今ですね。休日はお天気にも恵まれて、庭でも中でもたくさんの日傘体験していただきました。中には日傘デビューのお客様も。この梅雨が終わったら、日傘の涼しさをきっと実感していただけると思います。お客様のお写真は許可をいただいて日傘展の様子を少しご紹介します。

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1週間、毎日ありがとうぎざいました、

日傘展始まりました。

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昨日から伊藤ノブコの日傘展が始まりました。展示作品コーナーとすぐにお持ち帰りいただける2部屋に分けての展示です。靴を脱いでご覧いただける空間なのでのんびりムード。晴れ間にはお気に入りを持ってお庭に出てどれにしようかとくらべてみたり。選べない〜と途中で一階のカフェでお茶してまた日傘選びの続きのかたも。みなさん楽しそうで嬉しいです。お客様同士も会話が生まれて楽しい場になってます。
いまちょっと一段落。下のカフェからは楽しそうな声が聞こえてきます。
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日本茶喫茶ギャラリー 楽風

日本茶喫茶・ギャラリー 楽風 さんまでの道案内。

地図では駅の前の道をまっすぐ進んで左に曲がって行く道をご紹介していますが、裏道近道をご案内しますね。イメージとしては目的地まで斜めに進んでいく感じです。駅から10分もないと思うのですが。まずは浦和西口。伊勢丹のある方の出口です。駅工事中なのでご注意くださいね。
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駅左方向に三菱UFJ銀行が見えます。銀行方面に向かいます。余談ですがパラソラのお買い物、カードが使えませんので、ここでいっぱいお持ちの方はお小遣い下ろしてきてくださいね。(笑)いっぱい持ってないわという方はもちろん手ぶらでどうぞ。

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銀行の手前を左へ。小さな商店街へ入っていきます。

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この道も超えてまっすぐまっすぐ。

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一番迷いそうなところ。写真ではV字ですが、手前に右へ行く道がもう1本あるので三叉路に見えます。真ん中の道を行きます。床屋さんの方へ。

image少し行くとこの興味深い壁が出現します。いろんなお知らせが貼ってあります。そう、もうここがギャリーの外回りです。街の人も自転車を止めて見ていたりします。
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さぁ、着きました。靴を脱いで上がります。正面奥に階段があります。お庭があるので、天気の良い日はお気に入りの日傘を庭で差してお試しいただけます。ちょっと楽しそうになってきませんか。反対に雨の日はまったり、一人静かに実演という名目の仕事をしているかもしれません。

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そしてみなさんお楽しみのカフェタイム。この写真のケーキはとびきり美味しかったんですよ。パッションフルーツかしら?爽やかな酸味が暑い日にぴったりで、すっぱ甘美味しい感じでした。お茶もおかわりは自分で注いでいただけます。何種類もあるので選ぶのに迷ってしまうかも。最後の一滴まで旨味を抽出してくださいね。ポイントはお席があれば先にお茶を。いやいや先に日傘展を、いやいや先にお茶を。満席になることもあるので、カフェを楽しみにしている方は調整してくださいね。

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2016.6.23(木)〜6.28(火)
伊藤ノブコの日傘展

ギャラリー楽風
11:00〜18:00(最終日17:00)
さいたま市浦和区岸町4-25-12
045-825-3910

着物から日傘

今日は作品展に向けて日傘を発送します。やっとこの日が来たというホッとした気持ちとドキドキと。日傘を送り出すと今までしまってあった棚もがら〜んとなりました。

今日の日傘は着物から。日傘展にはオーダーではこんな感じで作れますよ。と参考にしてもらいたいものも多くお持ちしますので、これからオーダーしてみたい。と思われる方もぜひご覧くださいね。ご質問などもどうぞお気軽にお声掛け下さい。

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こちらはデッドストックの反物やゆかたを解いたものを集めて張りました。少しづつ残っている生地もこんな風に組み合わせても可愛いですね。水玉や格子柄は遠目で見ると柄ではなくて色で見えるので、こうして大きな柄を入れるとアクセントになります。反対に派手かなと思うほど細かい柄ばかりでいろいろ集めても案外うまくまとまるものです。

今回は今までより会場が広いので、少しづついろいろ持って行きます。今まで作ったサンプル品や、もうこれは作らないだろうなと思うものまで、ぜひご覧いただきお声を聞かせてもらえたらと思います。もちろん販売もしてます。
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個性的な日傘3点。

展示会に持っていく準備中の日傘をご紹介。

触り心地さらりと。光を通すととっても綺麗なビタミンカラーの元気な日傘。

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こちらは派手過ぎず、地味過ぎず。持つ方の個性でどんな風に使ってもらえるか、洋服にも着物にも。若い方にもご年配の方にも。

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もっともっと個性的な日傘をお探しならこちら。工業的なS字フックみたいにもニョロくんにも見えてきます。

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木曜日から浦和 楽風で展示販売します。入場無料ですのでどうぞお立ち寄りください。
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いよいよ来週は日傘展

数日前から埼玉の情報誌や新聞でもご紹介いただいています『伊藤ノブコの日傘展』が来週木曜日から始まります。今回はパラソラのオリジナル、ワサビやシーグラスの日傘のほか、デッドストックの浴衣から作ったものやアフリカンプリントのものなど、今まで試行錯誤で作ってきた日傘いろいろを持っていく予定です。ほとんどの日傘は2本か3本しか作っていないので一期一会。特に今回は2本目の日傘が多いのでどうぞお見逃しなく。少しづつご紹介していきますね。

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2016.6.23(木)〜6.28(火)
伊藤ノブコの日傘展

ギャラリー楽風
11:00〜18:00(最終日17:00)
さいたま市浦和区岸町4-25-12
045-825-3910

アトリエB へ行ってきました

image5月の日傘展でお世話になった“ワサビ・エリシ”さんのお隣、ギャラリー『アトリエB』のオープニングパーティへ行ってきました。1Fはギャラリーとして2Fはワークショップスペースとしてオープンです。パーティではトルコのビールやお菓子でいっぱいのテーブルがこれからは緑に囲まれた羽根木の森の明るいスペースに変身するそうです。

ギャラリーは熊本から little vintage さん。震災は革命のように日常を一変させたというお話が印象的。命も保障されない不安でいっぱいの中から大きな流れに動かされて東京でこうしている今が信じられないと。はかりしれないほどの大きな体験をされたことでしょう。毎日心配だけをして過ごしていてはいけない、楽しく生きることが大切だと気づいたそうです。そして今とても楽しいと本当にいい笑顔で話してくれました。服作りでも私がずっと考えているところをパッと飛び越えていくような軽やかさ。聞いていると肩の力が抜けてどんどん幸せが伝染してきます。

帰り際、東京に来るのを楽しみにしていた キャシーハット さんの帽子を1つ買いました。ちょっと変わったカタチの帽子です。なんだかおしゃれになった気分にしてくれる可愛い帽子なので夏のお出かけが楽しみです。

外に出るともう真っ暗。二軒並んで明かりが灯るとまたいい感じですね。どうぞこれからもっとっもっと素敵なお店に育ちますように!老若男女、様々な職種の方々やご近所の方々など、大勢が集う大盛況のお披露目会でした。皆さんも休日に足を運んでみてはいかがでしょうか。

ワサビ・エリシ http://wasabielisi.com/

 

今日も浴衣の日傘

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浦和の展示会まであと10日。昨日何本分かの生地を裁断したので、今日は縫製しています。このデッドストックの浴衣は蛙張に、それともう一本は普通に張る予定です。3本作れるかと思っていたのですが残念ながらこの生地は2本分しかありませんでした。今と違って昔の人は小さかったからでしょうかね。短い反物でした。浴衣の生地はのりが効いているのでパリッとした張りが夏にもってこいです。着なくなった浴衣、解いて洗濯して軽くのりをしてから日傘にしたら気持ちいいですよ。

着ない浴衣なんて持ってないわという方は、骨董市や古着屋さんで古い浴衣を探してはいかがでしょう。着物と違ってお手頃な価格で手に入るし、傘用に三角に裁断すると端の色ヤケも裁ち落とされるので見違えたようになります。何より柄が可愛いものが多いので探すこと自体が面白いんですよ。パソコンのない時代のデザインは大雑把だったりクスッとなったり、草花にしても大輪の花よりも道端に咲いてる小さな花がデザインされているものが多くて和みます。この柄も葉っぱや茎の線に勢いがあって作ったデザイナーさんも職人さんも絶対カッコいいと思います。かすれの良さ、分かってもらえるといいんだけど。

2016.6.23(木)〜6.28(火)
伊藤ノブコの日傘展

ギャラリー楽風
11:00〜18:00(最終日17:00)
さいたま市浦和区岸町4-25-12
045-825-3910

浴衣から日傘

浴衣から作った日傘は触り心地がさらりとしていて、使い心地が気持ちいいものです。見た目も涼しげですよね。そんな今日の日傘は折りたたみ仕上げです。石突きと手元は桜の天然木を使った大人の女性におすすめのシンプルな日傘です。

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浴衣から日傘をと思って新しい反物も探してはみるのですが、最近は豪華で華やかなデザインも多く、色もカラフルになっていますよね。日傘のような脇役には控えめでシンプルなものをと思ってしまうので、どうも昔のデザインに惹かれてしまいます。そこで、デッドストックの浴衣に注目しているのですが、デッドストックの反物には色ヤケや小さな点のような跡があるのが難点です。でもそれ以上に素敵な柄が多いのが特徴です。手書きのゆらぎのようなラインや色使いに優しさを感じるので好きなんです。いいですよね。このデザインも反物で見ると煉瓦のような柄ですが新品の出来立てビルのレンガと言うよりは、ひなびた古い建物のレンガの風合いです。八角形の日傘のカタチになると、放射状の柄が思いがけず遠目でも目立つ個性的な仕上がりになりました。6/23からの日傘展に持っていきますので気になる方はぜひ手に取ってご覧くださいね。

2016.6.23(木)〜6.28(火)
伊藤ノブコの日傘展

ギャラリー楽風
11:00〜18:00(最終日17:00)
さいたま市浦和区岸町4-25-12
045-825-3910

麻の日傘を作る

麻の日傘、触り心地が良くて気持ちいいですよね。昔は麻は高級品のイメージでしたが最近は普段使いの麻も増えてきて、使い込むうちに馴染んでくる感じ、私も大好きです。今日は麻の生地を日傘に張る話し。

Processed with MOLDIV

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パラソラでは「目の粗い生地は日傘に向きませんよ〜。」といつもお伝えしていますが麻もそのひとつ。目が粗い生地だと傘の一コマ、三角の斜めの部分がバイアステープ同様に引っ張られてぐ〜んと伸びてしまいます。その結果、普通に張ると写真左のように波波に。この波打ちを修正したのが右側。もう少し修正したいところですが、目の粗い生地は裁断した端が解くたびにほつれてきます。触るたびに伸びても来るので伸びとの追いかけっこ。なので、一本物のオーダーではここで仕上がりとなります。

実は写真の日傘はネルのように柔らかい生地でした。ネルもくせもの。使っているうちにどんどん伸びてくることも。伸びると骨よりも生地が大きくなるのでぶかぶかになって自然と骨から外れてしまいます。

普通に張るとーーーこれは型どおりに作るということですが、人間の服でも一人一人に身体に合わせて補正が必要なように、傘も骨と生地の相性によってシワの出方がいろいろです。その修正を1つ1つ経験で覚えていくのが職人の仕事です。なのでたくさん作ってたくさん型どおりいかないことを経験してこそ一人前。よく50年たってもまだまだまだなんて職人さん達はおっしゃいますが、それだけ沢山の経験があって難しいことがあるということを知っているんですね。

麻の日傘、作る前にこれは大丈夫ですか?とご質問いただくこともありますが、ハッキリやめたほうがいいものはわかりますが、あとは張ってみないとわからないのが今の私のスキル。難しいと思ったものが思いのほか綺麗に張れたりまだまだこれから経験を重ねる発展途上中です。

一柳綾乃さんの日傘

2m近くある大きな生地が2枚送られてきました。青い絵の具が躍る大胆にペイントされた生地です。
なるべく色の重なりの綺麗なところを使ってくださいというご依頼です。
一柳綾乃さんならココを使うだろうなと思う箇所をトリミングして、ふわっとした空気感や軽やかさが出せたらとイメージして仕上げました。優しい青い日傘です。
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実はこういう仕事、仕事というより作品作り大好きです。私の側からみると素材があってトリミングして組み合わせて作品に仕上げる。絵を描くときの工程と同じなので、おまかせしていただけると俄然張り切ります。傘なので一定の決まりの中での裁断になりますが、それでもコラージュして出来上がりを見るまで仕上がりが楽しみで仕方ありませんでした。

一柳さんの作品はさらっと軽やかに描いたように見えますが、こういうスッと力の抜けた感じや、みずみずしい感じ、なかなか描けないんです。難しいんですよ。淡いブルーに何色もの色が重なりとても美しい日傘に仕上がっています。一柳綾乃さんのサイトもご紹介しておきますね。アクセサリーやワンピースなど素敵な作品が並んでいます。

作家。絵描き。時々デザイナー。
一柳綾乃 Ayano Ichiyanagi
http://ayanoichiyanagi.wix.com/0516

6月の日傘展

毎日暑い日が続きますね。
さて、6月も展示会をします!今年は埼玉、浦和の古民家ギャラリーです。
今までとはちょっと変わった場所になるので、どんな展示にしようかとずっと迷っていましたが、今回は展示と販売、そして畳の部屋があるので実演もできるかも。と欲張りに考えています。1Fは日本茶の美味しいカフェになっていますのでぜひお茶も楽しみにお越しくださいね。

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2016.6.23(木)〜6.28(火)
伊藤ノブコの日傘展

ギャラリー楽風
11:00〜18:00(最終日17:00)
さいたま市浦和区岸町4-25-12
045-825-3910

ありがとうございました。

世田谷ワサビエリシさんでの展示が23日(月)に終了しました。
お越しいただいた皆様、お買い求めいただいた皆様ありがとうございました。
パラソラの日傘を選んでくださるお客様はみなさんおしゃれで目が肥えていらっしゃるので、いつも一人でコツコツしている身としては、もっといいものを観て聴いて、おしゃれして出かけよう!とたっぷり刺激を頂きました。日傘つくりのヒントは自分もでかけることにありそうです。

物語を感じる日傘

image生地をお送りいただいてからスタートするパラソラのオーダー日傘。普通のお買い物と違うのは、この送るというアクションを起こしてもらわないと始まらないという仕組みです。ちょっと手間のかかるお買い物ですが、これによって使う人と作る人の小さなやりとりが生まれるのがとってもいいことだと思っています。

今日の日傘はグレイッシュカラーの落ち着いた色合い。生地と一緒に可愛いワンちゃんのポストカードにメッセージが添えられていました。「さて、これから作る素材はどんなかな?」とワクワクしながら開ける包みは、いつもとっても楽しみなんです。でも最初に気になるのは「さてさてこの生地、ちゃんと日傘になってくれるかな?」ワクワクと違った意味でのドキドキで「よし!」と気合を入れて頭の中で1本づつ出来上がりをイメージし始めます。麻は難しいので特にドキドキです。オーダー表にはパーツを間違えないようにいろいろ書き込んで、小さな端切れを張ってこうして保存しています。このオーダー表とお客様のポストカードやメッセージを壁に張って製作中は何度も確認したりほっこりしたり。そして素敵な3本が出来上がりました。

製作中は素材との勝負感が漂っていて緊張しているので、出来上がるとほっとします。改めてポストカードをゆっくり眺めていたら、あらあら?この日傘たち、このカードから抜け出てきたみたいじゃないですか?物語の中から出てきたみたいに感じてしまいました。そうなると、妄想は果てしなく広がります。この日傘は物語の中のどんな人の持ち物だろう。若いお嬢さん?それともおばぁさま?学校の先生かもしれないし隣町からきたお客様かもしれない。いつの時代だろう、どこの国の人だろうと、発送までの間、物語を考えてずいぶん楽しい時間を過ごさせてもらいました。

ご注文いただく1本1本にも、こんな風に物語が詰まっているのかもしれませんね。今日はカンカン照り。今頃新しい日傘で新しい物語が始まっているかもしれません。

わさびの日傘


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夏みたいな暑さが続いていたと思ったら、もう一年も折り返し地点が見えています。夏休みが半分かと思っているとあっという間に一年が過ぎてしまいますね。ご好評いただいているワサビエリシさんでの日傘展も折り返し地点。今月23日までです。

今年は日傘の出番が随分早いようで、街でも日傘を差している方を沢山見かけます。お店の日傘もだいぶ減ってしまったので、昨日少し追加してきました。写真のわさびの日傘も実物ご覧いただけますのでぜひ日曜日の散歩にお立ち寄りくださいね。

この日傘、実はワサビエリシさんのお名前をヒントにワサビ作ろう!と思ってデザインしたものなんです。調べてみるとまぁるい葉っぱと、先のもう少し尖った形もあるようです。ゴツゴツしたいわゆるワサビのデザインも面白いかなといくつか考えて、最終的に残ったのがまぁるい葉っぱのデザインです。日傘になると緑の中に溶け込んでまるで木陰を持って歩いているような日傘になりました。

パラソラの日傘は芯棒に木棒を使っています。鉄の日傘に慣れているお客様から「あら?軽いのね!」と言っていただくことが多いのは、持ち手もしっかりした大きさがあるためだと思います。お仕事ではコンパクトな晴雨兼用傘を、休日には体に優しい傘をと使い分けていただくのもいいかもしれません。実物を手にとっていただける機会ですのでぜひお試しくださいね。実際に外でもさしていただけます。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

着物に日傘のおしゃれ

と〜っても素敵なお写真が届きました。
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いいですねぇ、もう見た途端カワイィ〜と声が出てしまったぐらいです。満開のツツジに、ピンクの華やかなお着物。日傘をこんな風に持たれるとは思ってもいなかったので、びっくりするやら嬉しいやら。こんな素敵なお写真を残せたらお出かけも益々楽しくなりますね。お着物は小物をいろいろコーディネイトできてお洒落のしがいもありそうです。帯はもちろん、半襟や足袋、草履。そして日傘も。洋服では流行りや、時代にあった安心スタイルみたいなのがあって、誰もが浮かないように服を選びががちですが、着物なら普段できないような大胆な色使いもできるところがいいですね。しかも個性的で素敵。日本の色合わせの美しさを改めて感じさせてもらいました。

最近はいろいろな生地でオーダーいただきますが、みなさん日傘作りを楽しんでいらして、短いメールのやり取りからも、おしゃれへの思いが伝わってきます。できた日傘を持ってお出かけしたお写真も送ってくださったりするので、見せていただくと自分のことのように嬉しくなるんです。本当に作ってよかったなと思います。できればみなさんをご紹介したいぐらいです。
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お写真お送りいただきありがとうございました。

王子散歩

GWもいよいよ終盤、お待たせしていた日傘作りも一段落。昨日は明るいうちに発送を終えて、ひとときのお休みとなりました。そこで王子駅の周辺を散策してきました。

王子といえば花見の名所、飛鳥山やパワースポット王子神社も見所ですが、江戸時代にも江戸の町を隈なく歩き回った酒井伴四郎も遠出して遊びに来たと日記に残しているそうです。扇屋さんで料理を楽しみ、お酒を飲んで、今の迎賓館の辺りまでまた歩いて帰ったとか。昔の人は驚くほど健脚ですね。扇屋さんは落語にも出てくる有名店ですが、今はお店はなく駅前の親水公園入り口で名物の玉子焼きを買うことができます。

昨日訪ねたのは、名主の滝近くの王子稲荷神社。大晦日の狐の行列を見に来て以来、久しぶりです。お稲荷さんの奥には『狐の穴跡』がありました。狐の穴が作られるような崖を見ると、ブラタモリの影響で高低差が気になってきます。境内までも急な階段ですが、その先も急な坂道がしばらく続くような土地で、王子駅と比べてもずいぶん高いところにあります。お隣には滝があるぐらいですから、武蔵野台地と平野の境目の面白い土地な訳ですね。

そんな場所にある『狐の穴跡』の横に、ひっそりと『願掛けの石』という通称お石様がありました。祈願しながら小さなお米の袋ほどの石を持ち上げて、思ったより重ければ願いは叶わず、軽ければ成就するということで、もちろん祈願してみました。商売繁盛を。

結果、思ったどころか、めちゃくちゃ重い‼︎  これっぽっちも、1ミリも、持ち上がりません。重いと思っておけば軽いものだと思っていたその気持ちがすでに甘かった。

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修行が全然足りてないとわかって、がっかりしながらの帰り道に微笑みかけてくれたのが、このお狐さん。なんとも優しいお顔は、残念だったねと声かけられてるような人懐こい笑顔。はい、また修行して出直します。

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こちらは親水公園の上流にあたる川沿いに設けられた小さな公園。川がないのに吊り橋が。でもきっとここが川だったんだろうなと思うような寄り道ポイントです。この辺りは駅前に比べてこうした緑がいっぱい。ドナルドキーンさんが蔵書を寄贈したことでも話題になったレンガ作りの中央図書館も、ここからすぐ近くです。

お休みの後半は、小さなお出かけでパワーもらって来週に備えておきたいですね。世田谷 ワサビエリシさんでのパラソラ展もまだまだ続きます。後半のお休みに、ぜひお出かけください。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

クラシックスタイルの日傘

GW中盤、日傘の販売はワサビエリシさんにお任せして、パラソラは毎日オーダーメイドの製作に励んでおります。お待たせしている皆さま、着実に一本づつ仕上がっていますのでもう少しお待ちくださいね。
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今日の日傘は特別オーダー品。お着物に似合うクラシックなスタイルの小さな日傘です。ずっと作ってみたいと思っていたところに、ご相談いただいたので、実験的に製作しました。持ち手は長く、丸みがあって小さい日傘を。とのご依頼にお応えしました。閉じた時の、すらりとした芯棒に木綿の生地が巻かれた様子は華奢で清楚な印象です。ずっとお好みの日傘が見つからずに探していらしたとのことで、初めてのオーダーメイドをとても喜んでいただけました。

パラソラのお客様はお着物を着られる方も多いのでこういうタイプお好きかもしれませんね。骨を加工するのでオーダーでは今の所お受けしていませんが、お好みの方が多ければ考えてみたいと思います。ぜひFBでご意見お聞かせくださいね。

美味しいパンと野菜と日傘

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気持ちのいい世田谷羽根木。写真突き当たり左側が新代田駅です。駅から3分とは思えない緑いっぱいの所です。左に見えるオレンジのお店はパン屋さん。ここでパンを買って、サービスのコーヒーをいただいて小さなバルコニーで軽くランチ。そよそよ風に当たってパンとコーヒーの香りに包まれていい気分。ここのパンはお野菜たっぷりなところが嬉しくて、特にドライトマトが入っているパンは大好きです。そしてこの先右側がワサビエリシさんです。今日は軒下バザルの日。

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小川町の横田農場さんが美味しそうなものを販売しています。到着が午後になってしまったので、もう随分お野菜減っていましたが、人参ジャムと五穀米、スナップエンドウをゲットできました。この間、小川町の紙すき工房を見学してきたところだったので、小川町のお話を聞いたり直売所マップがあるよなんて話を聞いて、小さい旅にまたまた心惹かれておりました。

パラソラの日傘も今日は外でお試しいただいて、光の下で日傘を体験してもらいました。「最近、日傘のこういう楽しみ方すっかり忘れていたわ」と、楽しい楽しいと何度も言ってくださるお客様もいらして、使う人と作る人、もの作りって一緒にするものだなと改めて思いました。お越しいただいたみなさまありがとうございます。前回イチオシでご紹介していた日傘はすでにお買い求めいただいていました。ありがとうございます。でもまだまだ、日傘はありますので明日からもどうぞお立ち寄りくださいね。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

ワサビエリシさんで日傘展

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ワサビエリシさんでのパラソラ初夏の日傘展が始まりました。
日傘展とは言っても、日傘日傘日傘という感じではなくて、ゆったりとした店内にはトルコの雑貨や、針仕事の作品がいろいろと置いてあります。そんな中でも今月は特に日傘が沢山ありますよという感じです。
キリムを使ったクッションや、北海道のエゾ鹿のバッグ、オヤのアクセサリーに、トルコのお母さんたちが一つ一つ縁飾りを装飾したスカーフなどなど。

実は私はあまり買い物が好きじゃなくて、何でも作りたいって思ってしまって買えない人なんですが、前回の日傘展の時にワサビエリシさんで見つけた、傘の刺繍されたバッグを買ったんです。
いつもなら、当然、私も作ろうって思いながらそのままになってしまうのだけど、そのバッグを持ってみると、行くところ行くところで、日傘屋さんにぴったりねとみんなに言われて、なんだか楽しい気分。もう半分商売道具と言ってもいいぐらい日傘の季節には持ち歩いています。自分で作れる時間も限られてるし、欲張らないで、作りたいものを作ってくれてる人を探せばいいんだと気づきました。余った時間で私は傘を作ればいいですね。誰かのために。

いつも同じ場所、同じお店をぐるぐる回るだけだと最近欲しい物なんて何にもないなんて、そんな気分になりがちなのだけど、たまにはギャラリーめぐりなんかもしてみると発見がありますよ。

昨日も、お店の中で何度も視界に入ってきて、そこにあることはわかっていたはずのバッグが、猫の話からそうそうこのバッグの柄がね、なんてお話が出てよく見ると猫柄だということがわかったり。もうそうなると猫にしか見えないのになんで今まで猫に見えなかったのかが不思議なくらい。

自分のモノを見る目もそんな風に偏ってくるものなのかもしれません。物語があるモノに出会ったり、いつも買わないような服を着てみて新しい刺激に出会うことって、日常を楽しく過ごすコツなんじゃないかと思います。

ということで、そんな日傘だらけじゃない日傘展が始まりました。因みに、写真のレースの蛙張りは今回のイチオシです。
桜の手元と水色のレースがすごく綺麗な日傘に仕上がりました。先日紹介したレースの日傘の色違いで、クリを広くしてバランスも変えました。定番にしたいところですが、傘用のミシンがひめいをあげていたのでこれは最初で最後。と一応日傘の宣伝もしとかないとね。ちょっとお高いのは桜の手元を使っているから。ひんやり触り心地最高です。
すぐにはなくならないと思うので、ぜひ見てもらえたらと思います。

井の頭線、下北沢からも歩ける距離です。どうぞお散歩がてらお立ち寄りください。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590