クラシックスタイルの日傘

GW中盤、日傘の販売はワサビエリシさんにお任せして、パラソラは毎日オーダーメイドの製作に励んでおります。お待たせしている皆さま、着実に一本づつ仕上がっていますのでもう少しお待ちくださいね。
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今日の日傘は特別オーダー品。お着物に似合うクラシックなスタイルの小さな日傘です。ずっと作ってみたいと思っていたところに、ご相談いただいたので、実験的に製作しました。持ち手は長く、丸みがあって小さい日傘を。とのご依頼にお応えしました。閉じた時の、すらりとした芯棒に木綿の生地が巻かれた様子は華奢で清楚な印象です。ずっとお好みの日傘が見つからずに探していらしたとのことで、初めてのオーダーメイドをとても喜んでいただけました。

パラソラのお客様はお着物を着られる方も多いのでこういうタイプお好きかもしれませんね。骨を加工するのでオーダーでは今の所お受けしていませんが、お好みの方が多ければ考えてみたいと思います。ぜひFBでご意見お聞かせくださいね。

美味しいパンと野菜と日傘

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気持ちのいい世田谷羽根木。写真突き当たり左側が新代田駅です。駅から3分とは思えない緑いっぱいの所です。左に見えるオレンジのお店はパン屋さん。ここでパンを買って、サービスのコーヒーをいただいて小さなバルコニーで軽くランチ。そよそよ風に当たってパンとコーヒーの香りに包まれていい気分。ここのパンはお野菜たっぷりなところが嬉しくて、特にドライトマトが入っているパンは大好きです。そしてこの先右側がワサビエリシさんです。今日は軒下バザルの日。

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小川町の横田農場さんが美味しそうなものを販売しています。到着が午後になってしまったので、もう随分お野菜減っていましたが、人参ジャムと五穀米、スナップエンドウをゲットできました。この間、小川町の紙すき工房を見学してきたところだったので、小川町のお話を聞いたり直売所マップがあるよなんて話を聞いて、小さい旅にまたまた心惹かれておりました。

パラソラの日傘も今日は外でお試しいただいて、光の下で日傘を体験してもらいました。「最近、日傘のこういう楽しみ方すっかり忘れていたわ」と、楽しい楽しいと何度も言ってくださるお客様もいらして、使う人と作る人、もの作りって一緒にするものだなと改めて思いました。お越しいただいたみなさまありがとうございます。前回イチオシでご紹介していた日傘はすでにお買い求めいただいていました。ありがとうございます。でもまだまだ、日傘はありますので明日からもどうぞお立ち寄りくださいね。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

ワサビエリシさんで日傘展

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ワサビエリシさんでのパラソラ初夏の日傘展が始まりました。
日傘展とは言っても、日傘日傘日傘という感じではなくて、ゆったりとした店内にはトルコの雑貨や、針仕事の作品がいろいろと置いてあります。そんな中でも今月は特に日傘が沢山ありますよという感じです。
キリムを使ったクッションや、北海道のエゾ鹿のバッグ、オヤのアクセサリーに、トルコのお母さんたちが一つ一つ縁飾りを装飾したスカーフなどなど。

実は私はあまり買い物が好きじゃなくて、何でも作りたいって思ってしまって買えない人なんですが、前回の日傘展の時にワサビエリシさんで見つけた、傘の刺繍されたバッグを買ったんです。
いつもなら、当然、私も作ろうって思いながらそのままになってしまうのだけど、そのバッグを持ってみると、行くところ行くところで、日傘屋さんにぴったりねとみんなに言われて、なんだか楽しい気分。もう半分商売道具と言ってもいいぐらい日傘の季節には持ち歩いています。自分で作れる時間も限られてるし、欲張らないで、作りたいものを作ってくれてる人を探せばいいんだと気づきました。余った時間で私は傘を作ればいいですね。誰かのために。

いつも同じ場所、同じお店をぐるぐる回るだけだと最近欲しい物なんて何にもないなんて、そんな気分になりがちなのだけど、たまにはギャラリーめぐりなんかもしてみると発見がありますよ。

昨日も、お店の中で何度も視界に入ってきて、そこにあることはわかっていたはずのバッグが、猫の話からそうそうこのバッグの柄がね、なんてお話が出てよく見ると猫柄だということがわかったり。もうそうなると猫にしか見えないのになんで今まで猫に見えなかったのかが不思議なくらい。

自分のモノを見る目もそんな風に偏ってくるものなのかもしれません。物語があるモノに出会ったり、いつも買わないような服を着てみて新しい刺激に出会うことって、日常を楽しく過ごすコツなんじゃないかと思います。

ということで、そんな日傘だらけじゃない日傘展が始まりました。因みに、写真のレースの蛙張りは今回のイチオシです。
桜の手元と水色のレースがすごく綺麗な日傘に仕上がりました。先日紹介したレースの日傘の色違いで、クリを広くしてバランスも変えました。定番にしたいところですが、傘用のミシンがひめいをあげていたのでこれは最初で最後。と一応日傘の宣伝もしとかないとね。ちょっとお高いのは桜の手元を使っているから。ひんやり触り心地最高です。
すぐにはなくならないと思うので、ぜひ見てもらえたらと思います。

井の頭線、下北沢からも歩ける距離です。どうぞお散歩がてらお立ち寄りください。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

水曜日からパラソラ初夏の日傘展


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いよいよ今週水曜日から約1ヶ月、ワサビ・エリシさんの店頭にパラソラの日傘が並びます。今回はパラソラの定番の日傘の他に写真のアフリカンプリントの日傘も何種類かと、着物を解いて仕立てた日傘に、オーダーではお受けできないレースの蛙張りなど良いものいろいろありますので、何かお気に入りを見つけてもらえたら嬉しいです。見つからなかったら、こんなのが欲しかったのよ。とお伝えいただければ、作ってる人の耳にもすぐに届きますから、ぜひお話お聞かせくださいね。

27日水曜日と30日土曜日は午後から私もお店にいますので、
どうぞお気軽にお立ち寄りください。地図も貼っておきます。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

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いい日傘

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“いい日傘” 作ってみました。孔雀が羽を広げたような華やかさです。さらりとした手触りはひんやり、細身の日傘に出来上がりました。

さて、何をもって “いい日傘” と言っているかというと、“いい骨” を使っているので、“いい日傘” と言っているワケなんです。決して高級ブランド品という意味ではありません。実はつたない手仕事で扱うにはもったいない材料を前に、いつになったら使えるのやらとしまっておいたものです。生地も骨も。昨年思い切って1本作ってみたんですが、ひっそりワサビエリシさんのお店に置いてもらったところ、なーんにも言わなくてもわかる方には解るんですね。「いいモノ使ってるわ」ととても喜んでいただけたとか。

傘を開くときに押すハジキと言われるところ、線ハジキになっています。クラッシックな感じがしますよね。小さな部品もひとつひとつが職人さんの手作りで、何人もの人の手を渡って出来上がってきています。そんな骨に何を張って仕上げるかがパラソラの仕事。生地も迷うんです。藍染など張りたいんですがいい物同士合わせるとお値段もいいものになってしまうので、なかなか思いきれません。いい物欲しいなぁと思ってる方、どうぞご意見お聞かせくださいね。こちらの日傘は来週からのワサビエリシさんへ持って行きます。

 

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展
針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

GW気分の日傘

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もうGWの予定はお決まりですか⁉︎ もうすぐですね。いいなぁ〜ゴールデンウィーク。自営業は毎日がプチゴールデンウィークですけど、本物のゴールデンウィークにはとんと縁がないので憧れます。連休という甘い響き。

さて今日の日傘はそんな気分にぴったりの日傘をオーダーいただきました。素材は綿ですが、この色合い薄いデニムにも似ていますね。今はボンボンがついて可愛い仕上がりですが、シンプルな持ち手なのでこの組み合わせ、メンズでもいけそうです。デニムといえば時々お問い合わせありますが、重くなるので日傘には向きませんが、最近こうした薄手の生地にデニム柄があるので探してみると面白いかもしれませんね。

男性用日傘は、ビジネス用は最近見かけるようになりましたけど、こんな遊び感覚の日傘もいいんじゃないかなと思います。そして、こんな風に小さいの、いいと思うんですけどね。傘業界の方にお話しすると、そんな小さい傘は男が差したら借り物みたいだよ。と、いわれてしまいました。確かに。でもかっこよかったら、小さい方がいいと思うんですよ。濡れるわけじゃないし、邪魔にならないし。そもそも差すことに抵抗のあるひと多いでしょうけど、新感覚で日傘させたら暑さをしのげていいのにと思います。

パラソラ初夏の日傘展

今日もいいお天気、そろそろ日傘探し始めたくなっていませんか。
お待たせいたしました。コツコツ作ってた日傘を持って今年も4/27から、世田谷新代田のワサビ・エリシさんで初夏の日傘展を行います。
昨年はワサビ・エリシさんもオープンほやほやで、一緒にあれやこれやと受注会を企画したりと試行錯誤でしたが、あれから一年、どんなお店になっているのか私も楽しみです。

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昨年作るのが間に合わなかったパラソラの定番、わさびの日傘も今年は持って行きます。水玉の傘やシーグラスの傘もお持ちしますのでぜひ実物ご覧になってくださいね。
お店の外は緑いっぱいの素敵なところです。初夏のお出かけの予定に入れてもらえたら嬉しいです。
特に軒先きバザルの日はおすすめですよ。

2016.4.27(水)〜5.23(月)
パラソラ初夏の日傘展

針仕事の専門店 ワサビ・エリシ
11:00〜17:00(木・金13:00〜19:00)
火曜定休(祝日は営業)
世田谷区羽根木1-21-27 亀甲新ろ59
03-6379-2590

緑色の桜

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先日のblogで言っていた緑色の桜が別の場所にも咲いているのを見つけました。

ピンク色や白色ではないけど、れっきとした御衣黄(ギョイコウ)という桜だそうです。御衣というのは萌黄色の貴族の衣裳からきているそうなんですが、確かに気品のある色していますね。葉っぱのようにも見えるけど、この柔らかい色合いはやっぱりお花ですよね。花が開いたときには緑色で、次第に黄緑から黄色に変化して、その後中心部が筋状に赤くなるんだそうです。面白いですね。言われてみると写真の中にちょっと赤みのある花が見える気がします。これがそうかな?

今の住まいへ越してきて10年ぐらい、ずっと駅と自宅の往復ばかりで近所にこんな風景があることも知らずに過ごしていました。もったいなかったですね〜。桜の季節にたまたま散歩した川沿いのコースがあまりに気持ちが良くて、それ以来近所を散歩するようになったんですが、緑の桜がここにもあるなんて。珍しい緑の桜の木、2本目発見です。今日の散歩コースは、八重桜も蕾をつけていたので週末あたり咲きそうです。

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レースの日傘

imageあいにくの雨になりましたね。気分だけでもウキウキで。ということで、昨日散歩した時の桜の写真。昨日はお天気も良くて桜も満開。花びらがひらひら舞う様子はとても綺麗でした。ここの神社の脇道には緑色の桜も咲くんですよ。昨日は見つからなかったのでまだ咲いてないのかもしれませんね。

今日の日傘はレースを蛙張りしてみました。かわずばりというのは、2枚の生地で骨を挟む張り方で、骨が見えないように張っています。こうしてレースが透けて見えるところが涼しげです。青い日傘にピンクの花びらがちょこんと留まった姿がとっても愛らしくて、どなたかにお見せしたかったわ〜。

さて、こちらの日傘は今月末から展示販売するワサビエリシさんに持っていく予定です。間に合えば色違いも作って行きます。どうぞお楽しみに。

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お花見の日傘

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関東地方、明日は雨が降るらしく、お花見も今日がピークと聞いて、近所の川沿いを散歩に出かけてきました。都内に比べまだまだ緑の多いここ埼玉県、桜吹雪の中のんびり歩いてきました。お供には薄手の日傘(撮影用ですが)。もう今日は帽子か日傘が欲しくなりますね。本当は日傘より帽子が好きなんですが、髪が多いので夏は暑くて帽子被れないんです。何せ、毛糸の帽子を被るようなものですから。日傘屋に向いているんだかいないんだか。

今日のピンク色の日傘は古い着物から作っています。大人にも似合うピンク色、なかなか難しいですよね。こうした着物から作ると上品で、可愛らしい色も上手に取り入れることができます。若葉の頃には優しい色の日傘を一本持っていると重宝します。今の季節はちょうど良い感じですが、日差しが強くなったら少し暑いかな。ということで、同じ生地で作るもう1本は裏生地を付けようと思います。

ペタコさんの日傘ができました。

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お着物好きな方には和キッチュとしてもお馴染みのデザイナー、ペタコさんの素敵な日傘ができました。

お着物に似合う小さなサイズの日傘はリトアニアリネンの優しい布にペタコさんオリジナルのパッチワーク刺繍が入っています。ところどころビーズも刺してあって、とても可愛い仕上がりです。桜の持ち手には露に見立てた銀の粒が象嵌されて、かなり凝った作りになっています。いつもながらセンスの良さにうっとりします。

こちらの日傘は4月9日(土)10日(日)西荻窪一欅庵(いっきょあん)にて、ご予約いただけるそうです。詳しくはペタコさんのblogでご確認ください。昨年大好評だった新之助上布の刺繍日傘も継続中です。

*青い文字のところをクリックするとそれぞれの詳細リンクに飛びます。

パラソラ営業中⁉︎

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パラソラのショップになかなか品物が増えないのは、仕事してないんじゃないの?とお疑いの方もいらっしゃるかもしれませんが、毎日コツコツ働いておりますよ。
まずオーダーのお品を作っています。ギャラリー等へ持っていくお品も作っています。それから頭の中にある日傘の試作も繰り返しています。今までにどれだけボツが出ていることやら。それでも時々日傘にも仕上げてみています。

藍染のお花日傘

昨日、近所のモクレンの蕾が大きく膨らんでいるのを見つけました。一つ二つ、白い花がちらっと顔を出していて、じっと見てたらそのまま咲くんじゃないかしらと思いながら通りすぎましたけど、いい香りのジンチョウゲには、どこ?どこ?と引き止められるし、梅も小さな花が沢山咲き始めていて、これはもう、お天気が良くなって光が差したら一斉に春がきた!ってなりそうですね。

今日の写真はそんな春にぴったりの琉球藍染工房さんのお花の日傘。
花模様や水玉など可愛らしい藍染や、若い感性のデザインを染められている工房です。

ひとくちに藍染と言っても、工房や職人さん一人一人に個性があるものなんですね。日傘を作り始めるまで知りませんでした。昨年初めて見たときに、藍染って思っているよりずっと身近なものなんだなと思った印象があります。おおらかな感じが春はもちろん、暑い夏の日も気持ちよく過ごさせてくれそうです。手元には桜をつけました。桜はスベスベ感がひんやりして気持ちいいんですよ。

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今週は15日まで西武筑波店でお披露目されています。
その他各地を巡回されますので、ぜひHPもテェックしてみてくださいね。
http://ryukyu-i.net/index.html

染の小道に行ってきました

西武新宿線、中井駅すぐで行われている染の小道に行ってきました。

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昔はこの川のいたるところでこうした染物を水洗いした光景が見られていたとか。今では川で洗うことはできなくなったそうですが、こうした染物での盛り上がり、良いですね。今日はお天気も良く人出もあって賑わっていました。

素敵なのれんを見つけました。街のところどころにこうしたのれんが下がっています。ここは友禅の工房で中を見学させてもらえます。繊細なお仕事はもちろんですが、私、こちらの先生の描かれるお花がとても好きです。ふっくらとして華やかで、お人柄同様可愛らしくて、本当に素敵。
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続いてはてならい堂さんのワークショップでもお馴染みの二葉苑さん。
いつもの工房が打って変わってショールームのようにカッコよくなっています。前を歩いていたカップルが、ここ、バーでもイケるなぁと話してましたよ。うんうん。ここで染物見ながらお酒飲みたい。(笑)

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そして橋の上で出会った素敵な紳士に勧められて、放浪記で有名な林芙美子記念館へ。今日は入場料なんと80円。解説してくれる方もいらっしゃいます。お部屋一つ一つが、もうもうなんとも素敵で、理想の家といった感じ。こういう民家をよく見学しますが、住んでみたいと思ったのは初めてです。
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染の小道、お着物でお散歩の方が多くて、小さな小物を売るお店もチラホラあり、美味しいものありでとても楽しかったです。振る舞い酒もいただいて体もポカポカ。日曜日のお出かけにおすすめです。

日傘のオフシーズン

日傘のオフシーズン、今年は生地を染めることに挑戦しています。
本来傘を作るより、色に埋もれて生活したい人なので、久しぶりの色三昧。ステンドグラスのような光を通した色は、日傘でももっと楽しめるんじゃないかと思うんですが、なかなか生地を見つけるのは大変です。そこで自分で作ってみようというわけなんですが、手探りで始めたのでなかなか一筋縄ではいかなくて実験と失敗を繰り返しています。失敗は成功の元とも言いますし、染色家が目標ではないので、出来上がりのイメージに近づけることだけを考えてもう少しチャレンジ続けてみます。

昨年から染めに関しては幾つかの染屋さんに行って体験させてもらったり、機屋さんの見学に行ったりで、徐々にどうやってつくられているのかがわかってきました。雨傘の生地も可能性が出てきたので、やりたいことが一度に両手いっぱいという感じです。

そしてまだまだ何がお見せできるかわかりませんが、今年も展示会を予定しています。5月には世田谷のワサビエリシさんで約1ヶ月。6月は埼玉、浦和で1週間の予定です。また少しづつご紹介していきますね。

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日傘の下準備

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関東地方、今日は雪になりました。こんな寒い日は集中して仕事がはかどるので、夏に向けての今年の日傘を作り始めました。特にテンションを上げるためにも明るくて楽しい生地を中心に裂いて縫っての1日です。傘作りの最初の仕事は生地を足で押さえてザーッと縦に裂いていくのですが、何せ両手と足がふさがっているので写真が撮れなくて残念です。大きな生地が日傘サイズになると印象が変わってくるので「わっ!これ可愛いわ〜。」とか「いいんじゃないの〜」とか、ひとり寒さを忘れて盛り上がっています。さて一服したらこれからフチをかがって行きます。

昔ながらのボタン

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今年最初の日傘は藍染でのご依頼。ホックよりもボタンが似合うかなと思ってクラシックなボタンをつけることにしました。無意識に留めているボタンですが、手縫いで付けるこのタイプは今ではすっかり見なくなりました。お手持ちの傘に、もしこのボタンが付いていたら今では珍しいのでどうぞ大事に使ってあげてくださいね。

新年おめでとうございます。

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暖かくてお天気にも恵まれたお正月、地元の神社に初詣でにでかけてきました。おみくじをひいたところ、結果は「末吉」。

「末吉」は「小吉」より吉が少なめなんでしょうか? 伸びしろが多そうな吉運です。どれどれ、どんな小さな吉運が?と目を通してみると「末吉」とは思えないほど嬉しいことが書いてありました。 商売ー利益相当あり

素晴らしい!(≧∇≦)苦節3年。相当というのがいいじゃないですか。波線引いて飾っておきたいぐらいです。これを支えに今年一年、頑張りますよ。恋愛は深入りするな。とさすがに「末吉」らしくあまりよくなかったですが、みなさまに愛されるパラソラになれるよう今年も良い仕事をしていきたいと思います。どうぞ本年もご贔屓に、よろしくお願いいたします。

傘の張り具合

さっき張ったばかりの小さな日傘、長い手元をつけたら可愛いかなと、来年に向けてのサンプルを張ってみました。image上の写真は型通り張ったもの。下は調整したものです。

最近は手芸でも日傘が作れるようですね。型通り作るのはそう難しくないと思いますが、型を作るのは結構難しくて、型ができても生地が変わるたびにこうして調整をします。洋服で言う所の補正ですね。傘の場合1mmの違いは8mmの違いになって出てきます。最初の頃はきつくて傘が開かないとか、頭のてっぺんがピョコっと飛び出すなど、市販品では見たことないような失敗傘がいくつも出来上がってました。

手芸の傘でも生地をオリジナルに変えると、うまくできないことがあるので気をつけてくださいね。きつくて開かないのも困りますが、素敵な生地がダブダブなのも残念ですから。時々ギブアップしてお電話いただきますが、直せなくはないと思うのですが、パラソラの日傘とは型が違い、作り方も違うので、今のところは頑張ってくださいと励ますにとどまっています。意地悪じゃないんですよ、ごめんなさいね。いよいよ力尽きたらご相談ください。

この傘も、これでよしとするか、もう少し修正できるのかさっきから眺めて考えています。

雨傘も作りたい

image念願の裁断台を大きくしました。これでやっと雨傘の裁断もできるようになりました。下の写真の木型は日傘用で、紙の型紙は紳士用雨傘。こんなに大きさが違うんです。ここだけの話、裁断作業、手が短いのでいっぱいいっぱいです。

傘の修理@破れ


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前回の傘のパンクに続いて修理のお話。
今日の日傘は、車でひいてしまい、骨が折れてしまったそうです。今シーズン使っただけですもの、ショックですよね。生地も破れて汚れてしまったとのこと。「お気に入りなので再び同じものを」とご注文をいただきました。壊れてしまったのは残念でしたが、お気に入りと言ってもらえたのが嬉しくて「まだ廃棄されていなければ張り替えをしてみませんか。」とご提案しました。

生地を送ってもらい、新しい骨に張ってみると、傷んだ三角のコマと骨の取り替えで復活できそうす。使える生地は、お洗濯で汚れを落とせば、またパリッと蘇ります。生地が破れていたのでちょっと大掛かりになりましたが分解して張り直しすることになりました。

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お預かりしての洗濯はこんな風にばしゃばしゃ洗います。真似して洗うと、後で縮んで骨に入らなくなることもありますからご注意くださいね。市販品は骨から外れない物もありますからシャワーで汚れを落とす程度が無難かもしれません。そしてよ〜く乾かすこともお忘れなく。今頃の季節にこうして夏の汚れを落としておくと長持ちしますよ。

汚れも落ちてスッキリした日傘をお届けすると、諦めていた日傘が復活したと、とても喜んでいただきました。修理して大切に使ってもらえて嬉しいです。パラソラの日傘、不具合があったらぜひお知らせくださいね。修理は初期不良以外は有料になってしまいますが、メンテナンスして気持ちよく使ってもらえたらと思います。

忘れてました。傘の送料、意外に高いんです。1400サイズぐらいあります。そこが積極的にお洗濯や修理をお受けできない点なんです。

傘のパンク⁉︎

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左の状態、いわゆる傘がパンクしたといわれる状態ですが、破れと違って基本直ります。購入したお店に相談してみてくださいね。デパートなどアンブレラマスターのいるお店では、簡単な修理をしてくれる所もありますが、この状態はお預かりしてのお直しになります。これを直すのには全ての綴じ糸を外して傘を骨から外して縫い直し、また骨と合体させて綴じなおしです。この骨の数だと、48箇所ほどいて48箇所綴じなおし。8本骨の傘ならもっと手軽なので、まだ使える傘、捨ててしまってはもったいないですね。

パラソラでは、パラソラの日傘に限り修理のご相談承っています。

糸立てビフォーアフター


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さて9月も終盤、日傘作りも一段落。次のあれこれを始める前にやっておかなければと、春からの課題だった糸立てをやっと完成させました。

シーズン前にやっておかないと大変と言っていたのに、そのままシーズンに突入してしまったので、案の定大変なことになりました。
今はすっきりして、糸に関してはとても作業効率が良くなりました。

こちらがビフォー。この後足下にもあった糸の箱を上に重ねて崩れそうになりながらも、それなりには使えてました。
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ウエディングの日傘

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夏真っ盛りの7月、ウエディングの日傘のご依頼がありました。

最近はガーデンウエディングや海辺での披露パーティーも増えているので、花嫁さんの日傘もこれからはドレスとコーディネイトするのはいいかもしれませんね。もちろんゲストさんたちにもかわいい日傘、差してもらいたいです。

オーダーでのレースやフリルは作れるデザインにまだ制約がありますが、レースを選んだり、どのぐらいのボリュウムがいいかと考える時間は楽しくて、テンション上がりますね。縁にレースをつけると、巻いたときのシルエットはこんなに華やかになります。普段にも使えるようにと、素材にもこだわって素敵な日傘が出来上がりました。

可憐な花嫁さんにぴったりのクラッシックなドレスと日傘で、素敵なお式になったことと思います。
どうぞこれからも末永くお幸せに。

勝ち虫の日傘

image赤紫色の素敵な日傘は浴衣から。日本の伝統色とでもいいましょうか、日本女性にはとても似合う色だと思います。身につけるものに取り入れたら、美人度がしっとりと上がりそうですよね。

そしてもう一度、よ〜く見くださいね。右の方にほら、白鵬関のお名前が。さすがに力士の浴衣、縁起の良いトンボ柄なんですね。俊敏さと、前にしか進まないトンボの習性にあやかって、勝ち虫とも呼ばれる勝利を呼び込む吉祥柄だそうですよ。

お客様もこの日傘を差してお相撲にお出かけするのを楽しみされていたのですが、その白鵬関は昨日、残念なことに休場を発表されましたね。1月の初場所復帰を目指しているそうなので、どうかしっかり養生して、また強い横綱に帰ってきてもらいたいものです。そして休場してたって応援してますよ〜というアピールに日傘が一翼を担ってくれたらと思います。

オーダーメイドならでは

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前回ご紹介のラッピング、中にはこんな元気いっぱいの日傘!
こちら有名ブランドさんの生地からお仕立てしています。このゆるい感じ私も大好きです。すぐにでもリゾートに飛んで行きたい気分になりますよね。

最初、生地をお預かりした時、縦向きの柄だったので、日傘になると柄が横になってしまいますとご相談して始めました。でもせっかくのデザインですものね、考えた結果、デザイン重視で地の目を横に裁断しました。やっぱりこの向きにしてよかった。実はこちらのブランド、既製品の傘もあるんです。パラソラもいつか仕入れて販売したいなぁとも思っている可愛いデザインです。でもこの日傘は誰も持っていない1本だけの日傘になりました。もうお届けから随分たったので、プレゼント喜んでもらえてるといいですね。あいにくの雨続きですが、一度晴れたらまだまだ暑いですから、きっと晴れの日を楽しみに待ってくれているんじゃないかな。

夏のラッピング

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真夏の間。プレゼント用のリボンを涼しげなものに変えてみました。ボンボンをお花に見立てて、リボンは華やかに見えるように二重リボンに結んでいます。

少しづつ進化して、やっとパラソラもお店屋さんらしくなってきました。

残暑お見舞い申し上げます。

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久しぶりの晴れ間。途端に夏が戻ってきましたね。朝は洗濯物を室内に干していましたが、外出しようと思った途端にパ〜っと晴れてきました。こうなったら外に干したいと出がけにバタバタ。日光に当てたら気持ちいいですものね。慌てて日傘を忘れてきたら首の後ろが暑い暑い。

今日は半袖に短パンの人から、ニットのベストを着込んでいる人まで、いろんな格好の人を見かけました。季節の変わり目、どうぞ体調崩さないようにお気をつけ下さいね。