ワサビ・エリシさんの日傘

こんにちは。2年ぶりの更新です。

またまた日傘のシーズンがやってきましたね。オーダーをしばらくお休みしていたのでご注文をお待ちいただいていたお客様もいらっしゃるかもしれません。ゆっくりペースですが再開していますので、「そうだ!日傘作ろ!」と思った時にはどうぞ遠慮なくお声掛けくださいね。

以前に比べてゆっくりペースでの承りの理由は腱鞘炎持ちだからなんです。続けて針を持てなくなってしまいました。どうにも年齢には抗えませんね。調子が良ければサクサク進みますが、一旦痛いかも?となるとしばらくお休みしなければなりません。そんなわけでなかなかスケジュールお約束できないので数の多いものは遠慮させていただいています。

 

さて、久しぶりにご紹介する今日の日傘は『新代田のワサビ・エリシさん』からのオーダーです。綺麗でしょう。シーズン前にご注文いただいて随分お待たせしてしまいましたがとても軽くて可愛らしい日傘に仕上がりました。いつものように作りながら、自分だったら「どれ買おうかなぁ〜。」とずっと考えてたんですけどね、全部違って全部いい!選べません。華やかな大柄もいいけど、合わせやすそうな柔らかな色合いも素敵。

お届けしてからご紹介が遅れてしまったのですが、運が良ければまだお店で出会えるかもしれません。お近くに行かれた際はぜひお店にもお立ち寄りくださいね。ぶらり途中下車の旅でも紹介された素敵なお店です。

爽やかな日傘

今日は関東地方秋晴れのいいお天気でした。秋に入ってもお天気がいいと日傘を差している方を最近良く見かけます。夏に気をつけて「絶対UVカット加工の日傘でなくては!」と思っていた方はまだまだ油断できません。秋も紫外線対策してくださいね。

さて夏の終わりにご注文いただいて、まだお披露目していなかった日傘、ご紹介しますね。
今日みたいに爽やかな日にはこんな爽やかな日傘の気分です。

生地を受け取った時の第一印象は「触り心地、ひんやりすべすべ気持ちい〜ぃ♪」。
そして「お着物の生地なのかなぁ、でもちょっと異国っぽさもあり、どんな物語りを持って今ここに届いたのかなぁ」なんて考えながらお作りしていました。赤い市松模様がとっても可愛らしいです。

小さな連続柄に大きな色の変化があるので柄合わせを慎重にいくつか試したてからスタート。段違いに上手く揃うように、どこで繋ぐと綺麗かしらと念入りに。その甲斐あって思った通りに上手く繋がりました。紅白の柄が素敵でしょ。お届けするととても喜んでいただけて、お母様の残された布だと言うことをお聞きしました。何かのカタチに残したいとの思いからご依頼くださったそうです。

形見のお品だったんですね。いつも身近に持てる日傘を作るお手伝いができて良かったなぁと思います。そしてなんとなくその市松模様がずっと気になっていて検索して見ましたよ。手ぬぐいや風呂敷などにも良く使われる日本では伝統的な柄ですものね、どんな意味があるんでしょう。

そこでわかったのは、市松模様は模様が途切れることなく続いて行くことから、子孫繁栄や商売繁盛など、無限に繁栄して行く意味があるそうです。吉祥柄と言って縁起の良い柄なんですね。そんな素敵な意味があるんだと知ると、お母様の願いがそこに込められていたような気がして、ちょっぴり胸が熱くなってしまいました。

傘は良く身を守る例えにも使われるように、もしかしたらこの日傘を差しているとやさしい思い出に包まれて守られているように感じることがあるかも知れませんね。素敵な思い出と共にどうぞ大切になさってくださいね。

金魚柄の可愛い日傘

こんにちは。10月だというのにまだまだ半袖でいけますね。私は今年3回目のギックリ腰です。💦針仕事集中しすぎは気をつけないとねいけませんね。

昨夜の地震、皆様の地域被害はありませんでしたか?私はびっくりして玄関にすっ飛んで行きましたよ。マンションのドア、閉じこもりがとっても怖いので、必ずすっ飛んでいきます。エレベーターも動いているか確認して、実家に電話して一息。「こんなギックリ腰の時に避難なんてことになったら大変だわ。」と呟いて思い出しました。

「あれ?ギックリ腰どうした?」って。😅
今日はまた腰痛で、まさに火事場の馬鹿力。まだしばらくは用心していきましょうね。

さて今日は真夏にご紹介しそびれてしまった浴衣からの日傘をご紹介します。来年blogを読んでくれる方の参考に、1年早いご紹介です。ものは言い様。

思い出のたくさん詰まった浴衣からのご依頼です。よく見るといろんな金魚がいて可愛いんです。お腹のぷっくり感が可愛いの。気持ち良さそうに泳いでますね〜。水草も涼しげで良いですよね。

そしてまぁるく繋ぐとどうですか?反物の時とちょっとイメージ変わるでしょ。


私のイメージは、お祭りの金魚すくいで泳いでいた金魚から、おうちの小さな池に放された金魚たちに。そんな風に見えてますよ。😊金魚たちに「今日からよろしくね!」って。小学生のころ、昭和のおうちに小さな小さな池があった頃を懐かしく思い出しました。

いろんな金魚が入るように柄取りして、「この子、ちゃんと入ってるかな?」「この子はのびのび泳がせよう。」なんて考えながら、金魚すくいみたいな日傘作りになりました。

ボタンは赤い金魚でくるんで小さなアクセントに。こうしてみるとボンボンも水草かあぶくのようでしょ。想像力全開で楽しい日傘に仕上がりました。

子供の頃から大切に着ていた浴衣、これからは可愛い日傘になって、まだまだ愛情注いで貰えそうですね。

 

1年中の日傘

昨日は中秋の名月、お月様見られましたか?私は雲の隙間に綺麗に満月🌕見ることができました。

さて、夏に紹介の間に合わなかった日傘のご紹介をしています。
今日の日傘もオリジナルデザインからオーダーいただきました。

限られた中に四季が盛り込まれて美しいデザイン。自然の移ろいと空気感まで伝わります。透明感のあるところが涼しげですよね。素敵ですね〜。今日の見出しタイトルには「一年中の日傘」としたけど、素材が白いベースの綿なので秋冬は涼しそうすぎ。💦もちろん夏にご注文頂いてるので夏に思い切り楽しんでくださいね。鮮やかな色がきっと目を惹きます。

さてデザインは1コマづつ違った柄を繋いでいます。オーダーならでは。日傘に仕立てるには少し生地が足りないかなぁという時もこうして違う生地同士を組み合わせて作ることができます。今回はひとつおきに柄と無地を合わせていますが、柄柄、無地無地など組み合わせを変えるだけでもまた雰囲気が変わりますし、柄柄柄無地など4枚一組で考えても面白いですよね。

例えば骨董市で購入したお気に入りの布、袖1枚だったとしても日傘、作れるので諦めないでくださいね。他の生地と組み合わせてぜひぜひ楽しんでもらえたらと思います。ただ違う生地を組み合わせるときのポイントとしては、素材をなるべく揃えること。伸縮率が違うと、のちのち歪みが生じますので気をつけてくださいね。

それではまた。

POPなデザイン日傘

雨ですね〜。もうあの暑い夏は戻ってこないんでしょうか。信じていいんでしょうか。ここ数年10月でも半袖いけるんじゃない?って暑さが続いてましたけど、今年はもう秋でいいんですか?いえいえパラソラはまだ信じませんよ、夏の日傘のご紹介が残されている限り日傘のご紹介続けます。

ということで、今日の日傘、どうでしょう〜。👏👏👏

オリジナルデザインでオーダーいただきました〜。お祭り感ありますよね〜。楽しぃ〜。

見てるだけで高揚感が高まります。どういう時に使うんでしょうね。想像が膨らみます。お祭りの時に大勢で差して賑やかに行進したり、ダンスで使ってもいいですよね。大きなパラソルになっても良いかも。個性的なメイクやファッションで普段に差してもカッコいい。

パラソラでは1本から、正確にはほぼ「1本もの」のオーダーを承っています。なので色々な生地が持ち込まれますが、時々封を開けてビックリ!な生地が届くのもまた面白いところです。この生地が届いた時も思わず「おぉぉぉ!!!」って頭の中がぐるぐるぐるぐる。

お問い合わせで、「おおよそこんな感じの緊張しそうなの」届くかなぁと想像はしてますが、お客様の方が一枚上手!「そう来たかぁ!(失礼💦)」という、してやられたりな可笑しさと、ご期待通りに出来るのかと緊張するソワソワ感が一気に押し寄せて来ました。

技術面ではデザインものにはどうしても制約がかかります。こちらの日傘の場合、柄合わせが難しく、天地の色合わせは比較的合わせやすいのですが中央部の柄は斜めで合わせるため調整するのは難しくなります。生地や使用する骨によっても仕上がりが変わるのでデザイナーさんで後々製品化を予定している場合は量産するメーカーさんにご相談するのが近道だと思います。

洋服作りのように柄合わせができないのが傘作り。立体に仕上げる難しさと面白さがオリジナル日傘をデザインする醍醐味かもしれませんね。どうぞご参考になさってください。

元気で可愛い日傘

遅ればせながらオーダメイドの日傘をご紹介しています。

今日ご紹介するのは可愛い水玉の日傘。ご自分でデザインしたそうですよ。可愛いですね。

ここ数年、テキスタイルデザインがとっても身近になってきました。もちろん、一般の方々にはまだまだ敷居は高いですが、デザインを学んでいる人なら、小ロットでオリジナルプリントを作ることもできるようになってきました。作家さんも増えています。SNSをはじめ今は自分をアピールできる人が増えているので、個性豊かなものがどんどん出てくるのが面白いなぁと思って若い方達の仕事を見ています。

今日の日傘もありそうで無いデザイン。爽やかな水色の水玉模様にラフなイラストが、暑い夏にゆる〜くリラックスできそうですね。お日様が高い位置にあったて全然へっちゃらで遊びに行きたい世代。いいなぁ。ギラギラ陽射しの中を真っ黒に日焼けして、スイカかじりながら海まで歩いてた頃を思い出しましたよ。もう私何年水着着てないんだろう。(遠い目)

デザインソフトを駆使して、プリンターを駆使して、カタチにまで仕上がって、きっと達成感あったことでしょう。夏のお祭りにもリゾートにも、ちょっと得意気分でお出かけ出来たんじゃないかなと思います。コロナ禍で不自由も一杯だけど、夏を楽しんでもらえてたら良いなと思います。

シンプルな麻の日傘

9月初めだというのに今年はもうすっかり秋の気配ですね。パラソラの日傘作りもひとまず一段落しました。暑いうちになかなかご紹介出来なかったオーダーの日傘を遅ればせながら、少しづつご紹介しようと思います。

今日ご紹介するのはリピーターのお客様から。数年前に購入したパラソラの日傘が良かったのでとおっしゃって今年はオーダーメイドのご注文いただきました。

シンプルな麻から作りました。実はこうしたシンプルなものほど買おうと思うと探すのが大変です。服に合わせやすくて飽きが来なくて、こういう日傘を1本持っているととても便利です。

私もこの色が大好きで、以前お手入れの時にご紹介した折りたたみの日傘も似たお色。まだ傘作りを始める前に購入したモノだけどもう30年ぐらい使っています。物持ち良すぎますね。

余談になりますが、私みたいな人にはきっとオーダーメイド品はぴったりです。お気に入りを使い始めたら浮気しない。壊れても壊れても同じのを買って飽きずに使うんです。まるでメーカーさんとの根くらべ。特に皮製品は使い続けますね。カバンに靴に財布、手帳と、仕様変更したり廃盤になったらメーカーさんの負け。今まで私相当勝ってますよ。お洒落よりお気に入り優先。女子力低いのかな。

昔、読んだ本で定かではないんですが、妹尾河童さんがやっぱり同じ靴ばかり買うんですって。片方ダメになってもどれとでも合うようにって。うわてですね。そこまでじゃ無いけど気持ちすごくわかります。😅世のメーカーさんにお願いしたい、定番品はぜひ定番でお願いします。と。

さて本題に戻って、日傘にとって麻選びはちょっと難しくて、縫ってみないとわからないところがあります。オーダー価格が綿より少しお高めなのも縫い直しありきだからなんです。綿で作るよりふんわり柔らかな感じに仕上がります。

麻選びのコツとしては服にした時、膝が出てしまいそうなものは向きません。高級なものがいいとは限らないんですね。服なら体から離れて風が入って涼しい素材も傘だと閉じた時に骨から離れてフカフカな感じになります。たたみにくさにつながります。それも使い込むうちに上手く馴染むこともあるので、育てるつもりで選んでもらうといいのかなと思います。どうぞ生地選びの参考になさってください。

それでは今日はこの辺で。

双子ちゃんの日傘?

真夏なのに暑さはどこへやら、関東でも半袖では寒いぐらいのお天気になりましたね。いつまでこの大雨が続くんでしょう。わかっている災害は先回りして回避できるはず。みなさん油断せずに気をつけていきましょう。

さて夏真っ盛りの時期にご注文いただきました。ちょっと珍しいオーダーです。というのは、お客様からのご依頼が急に増え始めて「製作が間に合わない!」あわあわあわ💦というような状況の時に届いた明るい色のプリント生地。「可愛い!」元気出ますよね。「さぁもうひと仕事頑張ろう!」なんて力をもらってオーダーのお仕事をコツコツ続けていると、再び届きました。摩訶不思議なオレンジの見覚えのあるプリント。「え?デジャブ?」2、3日前に開封したはず。忙しくて夢と現実がわけわからなくなっちゃってる私?

慌てて届いた生地とオーダー表を出してきて冷静にみたらちょっと違う生地。😆

「わぁ珍しい。双子ちゃんだ。」かぁわいい〜💕まるでパンダの赤ちゃんでも育てているかのような準備中の記録です。

そういえば数年前にもありました。白いパラソルを続けてご注文いただいたんですよね。あの時も珍しくて、よく覚えているのだけど、あのあと一度も「白い日傘で」というご注文はないので、あのときだけ。偶然ってあるんですね。私ひとり双子ちゃんを喜んで作り始めました。

そして二卵性双生児の双子ちゃん日傘ができました。可愛い💕似てるけど少し印象が違いますよね。そしてそして、この後も運命の出会いはまだ続いていたんです。

なんと、blogに更新しようと思っていたその日、またまた届いた見覚えのある生地。「うわぁ」と再びの驚き。なんと三つ子ちゃんだったんです!😆すごい偶然。しかも似てるけどちょっと違う、お選びの手元が違います。柄の大きさも違うかな。しかもですね、みなさんお住まいの地域が全然違って出会うのが難しい三角形に広がる地域からパラソラへ。なーんということでしょう。パラソラはパワースポットかも。

みなさんこのblogを読んでびっくりしてるかもですね。もしかしてこの現実を知らない方が良かったかしら?知らないところに姉妹がいたなんて。でも私、1人黙っているなんていられません。ニマニマしながらすごーく楽しいお仕立て時間だったんですもの。想像が膨らむ膨らむ。😊なにせパラソラで一年間に作っている本数なんてほんの少し、そこでの三つ子ちゃんは確率すごく低いです。不思議なご縁はあるものですね。

とはいえそれぞれが特別なお誂えの1本です。元気をもらえる素敵な日傘、お客様からは「張り方が今まで使っていた日傘とは全然違いました!」と嬉しいご報告もいただいて、使うのを楽しみにしていただいているようです。晴れの日が待ち遠しくなりますね。

会津もめんの日傘

そろそろ夏休み始まりましたか?こんにちは、夏はいつも何曜日だかわからなくなるパラソラです。7月お預かり分はお盆前にお届けを目標に作っていましたが、やっと目処が立ってあともう少しというところでワクチン接種2回目。どうか2回目も大きな副作用ありませんように。

さて今日ご紹介するのはとっても素敵な反物からです。お届けすると「シンプルな柄ですが、本当に素敵な日傘に変身しており、感激しました。」と素敵なメッセージをいただきました。ありがとうございます。私もうれしい。ほんと素敵な日傘だなぁって、惚れ惚れしながら作っていました。

カサっとした触り心地が暑い夏にとても気持ちがいいんです。色もとっても素敵。

反物はお祖父様とお叔母さまが住んでいらした会津若松にある山田木綿織元さんの『会津もめん』だそうです。

日傘って一年中ずっと使うものではないでしょ。だから好きにプラスして懐かしい思い出や家族に想いを寄せる物語が込められてるって素敵ですよね。初夏になったら、夏物を出してきて、日傘を手にする時にご家族や従兄弟たちとの夏休みの思い出がふわっと浮かんでくるんじゃないかなぁなんて想像しています。

出来上がりの日傘は少し可愛らしく丸みを帯びています。これは生地がしっかり織られていて伸びが少ないためです。張る塩梅が難しい生地です。今回も少しきつめですが、使っているうちにもう少し緩んで柔らかくなってくる思いますので、上手に育ててもらえたらと思います。

そして『山田木綿織元』さん調べてみましたよ。リンク先は観光ナビですが、お写真なども載っています。織物工場好きとしては興味津々。見学もできるんですって。友達が郡山にいるので今度遊びに行ったら連れて行ってもらおう。いつも行きたいとこある?って聞いてくれるのに温泉と「リカちゃんキャッスル」(これも工場ね)ぐらいしか思いつかなくて(^^;;

それにしてもまずは今の状況が落ち着かないとですね。いつもひとりで黙々と仕事をしているので、お客様が送ってくださる小さな情報が今回のように旅気分に浸れたり楽しい気分に誘ってくれるんですよね。ありがとうございます。

少し多めに生地をお送りいただいて袋も作りました。

傘袋、先を少し細めに作ります。たったこれだけで収まり良く持ちやすくなるんですよ。日傘を倒して折り目が汚れてしまった経験ありませんか?袋に入れて立てかけておけばそうしたうっかり汚れから守ることができます。シーズンオフにしまっておく時にもいいですよね。お預かりした生地は全てお返ししているので、着物の襟の部分や三角に残った生地でも作れますのでぜひ自作してみてくださいね。「お裁縫苦手だわ」って方は有料ですがお気軽にお問い合わせください。

モネちゃんの傘

昨日、インスタグラムに羊好きの友達から「モネちゃんの傘とお揃い」って記事が流れてきました。そうそう、昨日のモネちゃん、ちょっと先生といい雰囲気で折りたたみの傘が素敵な役割果たしていましたよね。

水色の可愛い傘で相合い傘。こんなちょっことしたシーンで羊を見つけるなんて、流石コレクター、羊見つけるの上手だなぁと微笑ましく見ながらスクロールしていたら、今度はお知り合いの傘屋さんからもモネちゃんの傘。

https://www.instagram.com/p/CSVQmf9B-6Z/?utm_medium=copy_link

あら!もしかして、こちらニフティーカラーズさんの傘でしたか!✨なんだからうれしい😆

というのも実はちょっとだけお仕事お手伝いしたことがありまして、好意にしている傘メーカーさんのひとつなんです。パラソラをはじめたばかりの頃、丁度ニフティーさんも会社立ち上げの頃で、展示会のお手伝いをさせてもらったり、デザイン部でも少し勉強させてもらっていたので、モネちゃんの傘、注目浴びて思わず「ヤッタネ!」って皆さんの喜ぶ顔が目に浮かびました。今頃お問い合わせで大忙しかな。

前回に引き続き他店さんの傘のことばかりupしているパラソラですが、今日は嬉しかったのでちょっとだけ宣伝させてもらいました。パラソラとは違った雨傘、『雨でも晴れでもポケットに忍ばせておきたい携帯用の晴雨兼用傘など』も扱っていらっしゃるので、用途によって使い分けてもらえたらと思います。

藍染の日傘を張り替え

こんにちは。毎日暑いですね。

今年はblogの更新が少なめで、もしも楽しみにされてる方がいらしたらごめんなさい。息止めて一生懸命作ってますのでね(大袈裟)、締め切り厳守でお届け第一で優先させてもらってます。

さて今日も前回に引き続きジャパンブルーの日傘をご紹介。

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染め替えたわけじゃありません、同じ生地です。張り替えました。色調整がヘタで💦
8本骨の折りたたみ傘からの張り替えのご依頼です。この場合パラソラでの条件としては、8本骨、長さ約50センチ。まずこれから外れると骨が合いません。

今回の日傘、合いません。

ところがお客様「生地が気に入っていて骨が壊れてしまったのでどうしても生地を生かしたいんです。」とのこと。ですよね〜。お世話になっている染め屋さんからのご紹介。素敵な藍ですもん。それは活かしたいですよ。

そこで、「47センチなら張り替え出来るかもしれません」とお答えして日傘を送っていただきました。ところが、またまたサイズが合いません。😱 想・定・外!

しかし、まだ道はある。ということで「なんとかしようと思っていますがしばらくお待ちいただければ」という条件付きでお預かりしました。この場合、すぐ結果が出ないけど、お預かりしておきながらできなかったことを思うと💦💦💦
それでとりあえずどうするかというと、ショップのトップページに表示している納期をですね、1〜2日伸ばします。焦らないためのゆとり時間。

今回はおかげさまで無事に、綺麗に張り替えできました。傘袋がなかったので、長日傘用の飾りや房の飾りが作れなかったのですが、使えるように再生できました。張り替え作業はパラソラの日傘同士ならサクッと行きますが、それ以外では骨が合わなかったり、解くのに時間がかかったりするので、張り替え料も新しく作るぐらいかかってしまいます。でも、こうして良い生地、良い染めの日傘だったらメンテナンスして大事に使っていくのも素敵ですね。

余裕を作っていた納期も次の一手が上手くいくと予定より早く仕事が進みます。
そうなるとオーダーの出来上がりを待っていた次以降のお客様からは「早くてびっくりしました!」とメッセージが届きます。「もう、今年は間に合わないかと思っていました。」とも。いえいえ、そこまでお待たせしていませんから〜(笑)

ジャパンブルーの日傘

さぁいよいよオリンピック始まりましたね。このblogを書いている今、競泳女子の大橋選手の金メダルが決まりました。わぁすご〜い!!!✨✨✨おめでとう〜✨✨✨男子自由形のチュニジアの選手も素晴らしかった✨

医療従事者の方々の猛暑での激務を思うと手放しでオリンピックを喜べませんが、外出を自粛して家で観戦することも一助になるのではと思って、全力で家にこもって観戦したいと思います。

個人的には各国の人たちの応援スタイルやオリンピックカラーで飾られたバナーや看板などのデザインを見るのが楽しみだったので応援が見られないのは少し残念ですが、公式ガイド片手にこれから毎日楽しみたいです。

今日はそんなオリンピックに因んでジャパンカラーの日傘のご紹介。

パラソラでも染めをお願いしている琉球藍染工房さんの藍染です。綺麗でしょう。✨夏の緑と青い空に映えて藍染はこうして透かしてみると本当に綺麗なんです。

オリンピックのエンブレムの色も藍染をイメージしていてとっても日本的。藍染は世界最古の染め物なんですって。歴史がありますね〜。大河ドラマで注目の渋沢栄一さんの実家も藍玉の製造販売をしていましたよね。

パラソラでは今年タイミングを逃して販売用を作ることができなかったのでショップの藍染は残りわずかですが、藍染の日傘は沢山作りました。作っても作っても追い付かないぐらいの人気です。日本中が江戸時代みたいに藍一色で染まったらさぞかし素敵なんじゃないかしら、綺麗だな〜と藍色の街に思いを馳せながら作っていました。

パラソラ実店舗がないので、琉球藍染工房さんの日傘チャンスがあれば実物手にしてみてくださいね。全国各地で出会うチャンスがあると思います。これからのスケジュールをリンク貼っておきます。

琉球藍染工房さんのイベントスケジュール

ワクチン接種は進んでいるものの、お出かけの際は三密を避けて熱中症対策も忘れずに、まだまだ気を引き締めて行きましょう!

折り畳みもオーダーで

ついに暑い夏がやってきましたね。
今年はパラソラ、なーーーんにも営業活動していなくて、シーズン前のオーダーの受付もなし、ギャラリーもなし、blogの更新もほとんどなしで、大丈夫かしら?と思いながらのスタートでした。

ところがこの暑さゆえか次々ご注文をいただいて、嬉し忙しい毎日になってきました。リピーターのお客様が増えているのも嬉しくて、今のやり方でお客様に喜んでもらえているのかなと答え合わせをもらったようで安心して日々の仕事に向きあっています。

ただ今年はいつもより納期をゆっくり設定させてもらっていて、今だとお届けまで約35日。なるべくお盆前にはお届けしたいとは思っていますが、難しいお仕事がいくつかあるので余裕をみての仕上がり予定です。少々お時間いただきますが、出来上がり次第発送していますのでもうしばらくお待ちくださいね。

そして今日ご紹介するのはオーダーの折り畳み日傘。

アジアンテイストの薄めの『巻きスカート』からリフォームの形で承りました。通常反物以外は生地の見積もりが難しいので製品からはお作りしていませんが今回は特別です。できましたね〜。可愛いですね〜。お揃いの袋にはアクセントにピンクの玉飾りを付けました。

天然木の手元には今年は皮紐をつけているんですが、お揃いの布紐にしても可愛かったかもですね。残りの生地と一緒に紐のあまりも一緒にお返ししているので、気分で変えてもらってもいいかもしれません。オリジナルだから発想も自由!どんどんお好きに工夫してくださいね。

こういう優しい色合いの日傘はコーディネートしやすいので『つい使っちゃう日傘』になるんじゃないでしょうか。車でお出かけの時もちょっと持って出ると出先で重宝します。少し遠くへのお出かけも夕方には畳んで持ち帰れる折り畳み、1本あるととっても便利です。

 

さて私は明日ワクチン接種です。どうかお腹の調子が落ち着いていて外出できますように。腕も痛くなりませんように、熱も出ませんようにと願いながら行ってきます。

大人の日傘

梅雨真っ盛り、大雨心配ですね。
連日の災害報道で自分が思っているよりずっと遠くにもアンテナを張って危険を想像しないといけないと思い知らされました。熱中症にもコロナにも気をつけて、でも心配ばかりにとらわれ過ぎないで心の健康も保って行かないとと思います。

さて夏前のこの時期、パラソラはなぜかいつも焦っています。そう梅雨明け前に日傘をお届けしたいと思う一心で、「今週中にあと何本できるかな、もう1本間に合うかな」とソワソワ。そわそわしてもしなくても出来上がるのは同じはず。ドーンと構えていられるといいんですけどね。

去年の今頃はみなさんおとなしく色々我慢してたでしょ、今年はその反動でお出かけやお買い物の機会が増えたのか、日傘が好調のようです。パラソラにもご注文が増えてきました。
サボり過ぎのblogも、日傘作りに追われてる証拠でございます。今日も頑張って作っていますのでご注文くださっている皆さまもう少しお待ちくださいね。

今日ご紹介の日傘は大人の日傘。素敵でしょう💕梅雨前にご注文いただきました。

反物で見るととってもシンプル。少し薄めの生地ですが日傘になると薄さは気にならなくてとっても素敵になるって経験からわかってきました。以前ご紹介したメダカの日傘もとても素敵でした。なので作りながら出来上がりを想像して「いい感じ〜」と思っていたのですが、最後につけたこの『小さな朱いボタン』。つけた途端、想像を遥かに超えて美人度ア〜ップ!もうもう素敵過ぎ💕

私こういうデザイン大好きです。まさに大人の夏!竹の手元もぴったりですよね。センスの良さってこういうさりげないところに出るのかもしれません。ボタンを主役にするも良し、生地を主役にするも良し、どちらも惹きたち惚れ惚れします。

パラソラの日傘、作るのが難しいものはオーダーではお受けしていないのですが、凝ったつくりばかりが素敵とは限らない良い例だと思います。空白を見せる日本人の美的感覚にぴったりくるのかもしれません。限られた条件の中でもこんなに素敵に出来上がるんです。オーダーの楽しさが伝わるといいなと思ってご紹介しました。ぜひ日傘選びにも参考になさってくださいね。

想像の翼を広げる日傘

こんにちは。
いよいよ暑さがやってきましたね。日傘屋としては「さ〜これから!」な気分ですが、まだまだ外出規制がありそうで、「電車でのお出かけも減って日傘の出番も少なめなのかな。」と考えていましたが、少し忙しくなると「ご近所へのお散歩でストレス発散してる方も多いのかな?」などと日々みなさんの過ごし方を想像しながら手を動かしています。

さてすっかりご紹介遅れましたが今シーズンオーダーメイド再開一本目の日傘をご紹介します。

「わぁ可愛い〜💕」届いた反物は封を開けた途端声が出ました。今ちょうど「花子とアン」の再放送をしていますけど、まさに想像の翼が広がっちゃう反物です。染め物は流石に発色が綺麗。と惚れ惚れしていると次の瞬間我に返って「作るの難しそう💦」。

手挿しの染めの一点もの。おまけに正絹、柔らかくて仕上がりを予想するのが難しい生地です。久しぶりだからなかなか始められず、身体的にも技術的にも柔軟性を高めてからにしようと体操したり小物縫ったり準備運動を散々してからスタートしました。

それにしても柄がとっても素敵でしょう。どんな物語が描かれているんでしょうね。どんないきさつでここに今あるのかな、と次々想像力やら妄想力やらを総動員して夢の世界に溶け込んでいたら、あっという間に出来あがりました。光を通すとキラキラ輝いてほんとにきれい。これからの季節お出かけが楽しくなること間違いなしの日傘になりました。

オーダーメイドの日傘を作る楽しみは、私の想像を超えた生地が送られてくるところにあります。あるときは可愛らしく、ある時はかっこよく、ある時はお上品に。色々な日傘が出来上がるのが本当に面白いですよね。流行とは関係ないところで個性が光ります。

今の時期は、作家さんや工房さんからのご注文が重なってなかなかblogでご紹介できる日傘がないのですが、これからはオーダーでは承っていない日傘などもご紹介できたらいいなと思っています。

染め物で子供用日傘

ご紹介が遅くなりましたが、昨年の夏にご相談いただきました。
「子供用の日傘は作れますか?」と。

パラソラでは残念ながらお子さん用の傘骨がないのでお受けしていないのですが、アレルギーなど特殊な事情でお困りの方もいらっしゃると思うので、そう言う場合は遠慮なくご相談くださいね。一緒に考えましょう。

ということで、今回はそんなご質問から始まったお子さん用の日傘、いつもはお受けしていないのですが、お話を聞くうちに私が「張ってみたい!」と言う個人的な事情で😅実験的ではありますがご依頼をお受けしました。親子お揃いの日傘です。可愛いですね〜💕

若々しい色使いが現代的で素敵です。生地は学生時代の後輩、染め職人さんの作品なんだそうです。何版も重ねて染めているんでしょうか?同じ柄の繰り返しではなくて手仕事ならではの柄の面白さがあります。こういうお仕事は染め工房の作家さんならでは。自由にのびのびと染められているのが良く分かります。

染めの新作の仕上がりを待って夏の終わりにご注文いただきました。だからきっと昨年は日傘の季節に間に合わなかったんじゃないかしら。染め物を日傘にと思いついてから、子供サイズの傘の問い合わせをして、染め物の仕上がりを待ち、そこからまた傘の仕上がりを待ってと時間をかけてイメージをカタチにつなげて出来上がった日傘です。きっと想いもひとしお。

最近は毎年GWには夏みたいになりますもんね。親子お揃いでのお出かけもあともう少し。今年のデビューが待ち遠しいですね。

オーダーメイド再開しました。

こんにちは。お久しぶりのblogです。長いお休みをありがとうございました。

潰瘍性大腸炎の悪化でオーダーメイドをお休みして約2ヶ月。寛解(症状がなくなる)には至らないものの「この先どうなってしまうんだろう」と思う不安からは一旦解放されました。まだ外出はままなりませんが、のんびりペースで再開したいと思います。励ましのメールやお問い合わせのメールなどもありがとうございます。待っててくれる方々の存在はとても励みになりました。

お休み中は虫さされから熱を出して寝込んだり、あちこち不調のオンパレードで、不本意にも処方せん薬局ばかりでdポイントを溜めてました。💦少し元気になってからは少々気弱になっての終活です。描き溜めた油絵やピアノを手放して、元気になった時がっくりこないかしら?と思いながらも手放してしまったら、だいぶ気持ちも軽くなりました。何事もスッキリと前に向かって行けたらいいですね。

 

そんな毎日を過ごしていましたが、いざオーダーメイドを再開するとなると、ずいぶんお休みしたので日傘の作り方は忘れてないかしら…。😅と少し心配も。いやいや身体で覚えたものはそうそう忘れないでしょう。どうぞ安心してお任せくださいね!早速ご注文もいただいているのでミシンに油をさして準備しておきます。

オーダーメイドお休みのお知らせ

こんにちは。みなさまいかがお過ごしでしょうか。シーズンオフのパラソラは冬でも相変わらず日傘を作っています。

今丁度お預かり分のキリが良くなったので、思いきってしばらくオーダーメイドのお休みをいただくことにしました。また4月ごろには再開できるようにと思っています。

さて、お休み理由ですが実は数年前から潰瘍性大腸炎という難病を患っています。そう、安倍元総理と同じあの病です。時の総理でも治す術がなく引退に追い込まれるのですから、私如きがあがなえるはずもありません。治す術はないとはいえ寛解すれば(症状がなくなれば)問題なく過ごせるのですが症状のある今は日常生活にも支障が出るので困ります。

例えると花粉症の人がくしゃみが出るたびにトイレに駆け込むような感じと言うとわかりやすいかしら。くしゃみをコントロールできないように腸をコントロールできなくなってしまいました。最近は外出もほとんどできずにスーパーへ買い物に行くか、散歩ができればOKというぐらいの引きこもり生活です。家の中では筋トレしたり仕事もできるのでいつも通り過ごしているので心配しないでくださいね。

ただこのままでは悪化するばかりで一向に寛解しそうにないので少しゆっくり体調を整えようと思います。「今年こそオーダーを」と楽しみにしていた方にはお待たせして申し訳ありませんが、もう少しお時間いただけたら幸いです。


販売の日傘はこのままショップオープンしていますので引き続きよろしくお願いします。

 

 

折りたたみ日傘をオーダーで。

ご無沙汰してます。皆さまいかがお過ごしですか?
気がつけばもう12月。あっという間に一年が過ぎますね。今年は特に早いような長かったような。
パラソラの秋は日傘のご注文も収束して、ちょっと変則的なご依頼にも挑戦してみたり、染め物実験してみたりで充電期間を過ごしていましたが、そろそろ来年夏のご注文も動きはじめました。

さて、今日はまだご紹介できていなかった夏のご注文日傘を遅ればせながらご紹介します。テキスタイルデザイナーFARFALLAminmin さんの折りたたみの日傘をお作りしました。出来上がり写真をうっかり撮り忘れてしまったのでぜひ仕上がりは上記のリンクからご覧くださいね。

オリジナルテキスタイル1mを送っていただきました。このお色大好き。作る気分も上がります。早く作りたくて急ぐ気持ちを抑えていつものように用尺確認してみます。折りたたみは通常1m以上送ってもらうのですが今回はぴったりなのでドキドキです。配置写真、三角の上下が空いているのは普通サイズより折りたたみは大きいので見積もりは余裕を取ってこの配置。ほかに紐や小物なども切り出すとほとんどご返却する生地がありません。気持ちがいい使いっぷりです。

 

記録用の写真しかなくてほんと残念ですが、コンパクトで可愛い日傘になりました。ぜひ FARFALLAminmin さんのサイトへご訪問くださいね。もしかしたら素敵な生地との出会いもあるかもしれません。撮り忘れたのもご縁を繋ぐプロセスかもしれませんものね。(笑)

張り替えた日傘もご紹介しておきましょう。同じ骨組みでも印象がガラリと変わりました。前のクラシックな日傘も素敵でしたけど、爽やかで明るい色合いの日傘は涼しげで、新しい生地もまた素敵。新たな気分で第二の日傘生活がスタートできそうですね。

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幸せいっぱいな日傘

秋ですね〜。お天気がいいとどこまでも歩いて行けそうな気になります。先週は川沿いを散歩してお隣の駅までと思ったのに10キロも歩いていました。くたくただったけど、旅気分でたまにはいいですね。

さて今日はリピーターさんからのご依頼。またまた素敵な生地が届きました。鳳凰や花があしらわれてさながら楽園のようです。このままうっとり眺めていたい。💕

このバティック何にも増して触り心地抜群!上質感が漂います。日頃、「綿ブロードのような生地が日傘に向いていますよ。」とパラソラではお勧めしていますが、綿ブロードのイメージ、給食の割烹着や体操着のゼッケン。「いやせっかく作るのにそれは子供っぽすぎるでしょう」って思ってません?でもこの生地まさに大人の綿。出来上がった時も『軽く』『畳みやすく』『張りが出る』。素材的には文句なし。作るのも楽しい生地です。以前出来上がる過程をblogでご紹介したところ楽しく読んでいただいたとのことなので、今回も日傘作りご紹介していきたいと思います。

まずいつものように縦に半分に裁断してから、トリミングを考えます。今回は贅沢に一方向からだけを使います。まず上半分から、メインの図柄は上手く入りそうですが、伸び伸びした羽が全部入らなくてちょっと残念。羽根の先端ってとても綺麗でしょ、ここ使いたい。

パターンが何回か繰り返されている柄なので一羽づつ伸び伸び羽ばたいてもらえる部分も裁断することにしました。しかし左側のお花も綺麗なので入れたいし、パズルみたいにどのぐらい間隔を開けたら思い通りに柄をとることができるか頭の体操です。考えた末、最初のバティックのイメージからすると鳥ばかりよりお花を入れて楽園に。ということで羽は諦めてお花入れることにしました。

そして下半分からは鳳凰をトリミングしますが、華やかすぎてどうやっても羽が入らないので、一羽づつに分けて向かい合わせに配置する作戦にしました。

ただこうして残された綺麗な羽を使わないのは『絵』的にはもったいないですよね。だから一コマだけ逆さから裁断することにしました。『絵』としての辻褄は合わないけれどバティックの華やかさは感じてもらえるんじゃないかと思います。

ジャジャ〜ン。出来上がりです。正面に鳳凰を配置しています。離れているけど向かい合わせ。一応日傘にも前と後ろがあるんですよ。ご存知でしたか?紐がぶらぶらする方を自然と後ろにするでしょ。だからそっちが後ろ。華やかな部分も作れたし、お花も入りました。一部逆さに裁断したこともきっと気づかないでしょう。私もどれが逆さだったか今となってはわからない。(笑)

今回は生地がたっぷりあったので袋にも綺麗に柄が入りました。ボタンや留め具もお好きなものを付けて、大人の日傘の出来上がり。

素敵な日傘を手にしたら今から夏が待ち遠しいですね。でもこの日傘なら秋の服にもコーディネイトできそうなのでぜひ今からでもカバンに忍ばせておでかけくださいね。きっと10キロ歩けちゃいます。(笑)