カテゴリー別アーカイブ: 雑記

日傘と虫除けスプレー

今日は夏本番になる前に、日傘と虫除けスプレーの関係のお話しをしたいと思います。前にも少しお話ししましたが、私お人形好きでもあるんですがそこから聞こえてきたのが「虫除けスプレーでお人形が溶けるぞ!」って。キャー怖い〜。💦

溶けると言ってもドロドロ溶けてなくなるわけではないんですが、加水分解のような状態、プラスチックがくもったりベタベタしてくることありませんか?そんな感じです。ベタベタザラザラ。原因は虫よけスプレーに含まれるディートという成分が、プラスチックを薄く溶かす効果があるそうなんです。成分見ると確かに含まれています。

それを聞いて真っ先に心配になったのが日傘の手元。その状態あり得ますよね。日傘をさして虫除けかけて。私にはどちらも夏のお墓参りの必需品。

パラソラの手元は天然木ばかりでサンプルが雨傘しかなかったんですが、写真のようなこういった手元、日傘でもプラスチックは同じように劣化します。空気に漂っていても影響するそうですから家族やお友達が隣でシュッとやってもアウトです。

他にも日焼け止めクリームを塗った手で触るのもダメと聞いています。原因詳細は調べきれておりませんが💦これからの季節に、情報だけは共有しておきたいと思いますので、どうぞご注意くださいね。

パラソラ的日傘の選び方

こんにちは。今日もいいお天気ですね。

昨日の続き、お客様からいただいた質問にお応えしていきたいと思います。
「熱中症対策でお医者様から日傘を差すように言われたのですが、ネットで日傘を検索すると情報がたくさんあり過ぎて何を買っていいのかわからなくなってしまいました。みなさんどんな基準で選んでいるんでしょうか。」

サイトを検索すると色々書いてあるので迷いますよね。

例えば、
紫外線対策にはUVカット生地を。色は白より黒を。
暑さ対策なら黒より白を! あら逆になった。
外が白で中が黒なら最高! ん〜、なるほどそう言うことになりますね。

でもそんな日傘探すのた〜いへん。
このページにたどり着いた方なら、この辺のことはワタシよりもきっと詳しいはずなので、パラソラからは違った視点からご紹介してみようと思います。

まず、選ぶ基準は皆さんそれぞれで良いと思います。紫外線が気になる人、持ち歩くのがおっくうなひと、お洒落で人と違ったものを持ちたい人。一目惚れで選ぶのももちろんアリです。

紫外線に関しては、専門家ではないのでどこまでカットできるのか、科学的に根拠があるのかないのか、正直わかりませんが、言えることは反射光に関しては日傘では避けられません。もし紫外線を徹底的に排除したければ外に出ない。そして曇りの日も日傘をちゃんと使うこと。気象庁のホームページでも日焼け止めや長袖を着用してガードすることを推奨しています。

なので、日傘は補助的に使ってもらって、涼を感じてもらえるといいかなと思っています。因みに紫外線は目からも入るのでサングラスが効果的だそうですよ。

では具体的に、どんな日傘がお勧めかと言うと、
ワタシなら軽くて見た目にも涼しい日傘を選びます。触り心地がさらりとして、夏服とコーデしやすいもの。紫外線を重視しすぎて日傘だけ冬みたいになるのはいただけない。暑さ対策を第一に、日陰を持ち歩くつもりで選びます。

だから重いものもNG。暑い日に重い日傘きついですよね。考えただけでも手が汗ばんで来ちゃいます。反対に軽くても華奢で風で飛ばされそうな日傘や、細過ぎるハンドルも選びません。手首の負担が全然違うんです。風に煽られたことある方なら想像つきますよね。ギュッと握れるの大事です。

沢山日傘を作っていて、「自分でも差したいな」と思うのは決まって触り心地のいい素材。同じ素材でもぼってり重いものとさらりと涼しい触り心地で随分違うんですよ。暑い日には糊のパリッと効いた浴衣や洗いたてのアロハシャツ、気持ちいいですよね。風がすぅっと通り抜ける素材が好きです。涼しい日傘は自然と出番も増えてきます。

通勤に使われる場合はまた基準が違いますよね。コンパクトで軽いもの、晴雨兼用もいいかもしれません。TPOに合わせて何本かあると便利だと思います。

また熱中症対策には男性にもお勧めです。外回り、少なくなっているかもしれませんが一度日傘を使うと涼しさにきっとびっくりします。折りたたみをカバンに入れておくと重宝します。

「究極の1本を見つけたい!」「日傘選びに失敗したくない!」って思うあまり慎重になってしまうのかもしれませんが、日傘は消耗品、ファッションと一緒です。どんなに素敵でも日焼けもするしUV加工も落ちてきます。お店屋さんはいいものお勧めする時セールストークで言いますけどね。「一生ものですよ。」って。😚確かに何十年も同じ日傘を使ってますけど、それにはお手入れのしやすさも大事です。

ぜひ参考に素敵な日傘を見つけてくださいね。

今日の日傘は外側は白ベース、内側はブルーベースの薄い生地を2枚張っていて柄が透けて重層的に見えるようにデザインしました。外が白で中が黒い傘も、この張り方で時々作っています。

それではまた!

ソーシャルディスタンスに日傘を

みなさんいかがお過ごしですか?
家に閉じこもってばかりいたら、いつの間にか緑が綺麗な季節になりました。自然はこんな時でもいつも通り、四季はちゃんと巡ってきますね。日傘の恋しい季節になりました。

今年は日傘の展示会も “先の見えない先送り”、外出自粛で日傘の出番もめっきり少なくなりそうで、夏が勝負の日傘屋、どうしたものかしらと思っていたんですが、友達からこんな話を聞きました。

「ソーシャルディスタンスの観点からも日傘が役立だつらしいよ。」

確かに!少なくとも日傘をさしていると1mぐらいは離れないといけません。今まで「人混みの日傘は迷惑」と嫌う方がいらっしゃったのも当然です。密度の高いところでは確かに迷惑。通勤時、日傘をさしたくても肩身の狭い思いだった方も多いと思います。

ところが逆を返せば、人混みを避けるために一役買ってくれるということです。二人でさしていたら自然に距離を保つことができます。やむを得ない外出時も日傘をさしていれば、途中で親しい人に出会ってもちょっと安心。スマートに人との距離をとれるのでそれだけでもストレス軽減されますね。なるほどぉ。

いままで日傘をさしたことがなかった方も、「今年は日傘差してみようか」と思ってもらっているかもしれませんね。すっかり手が止まっていた日傘活動、(活動じゃなく仕事です)やっとやる気が出てきました。

と、そんな折り、お客様からこんなご質問をいただきました。
「熱中症対策でお医者様から日傘を差すように言われたのですが、ネットで日傘を検索すると情報がたくさんあり過ぎて何を買っていいのかわからなくなってしまいました。みなさんどんな基準で選んでいるんでしょうか。」

悩みますよね。紫外線のこと、暑さのことなどなど。ネットを見れば情報の嵐。明日はそんな日傘選びのアドバイスをご紹介したいと思います。

それではまた!

バービー コレクション

こんにちは。やる気が出ないので、お休みして今日まで遊んじゃおうと昨日書いた通り、今日もお昼過ぎから思うぞん分、ピアノ弾きました。しかし、まだまだ弾きたいのに2時間半で指も腕も痛くなって中断。ダメだなぁ。それでも集中して練習すると弾けなかったところも随分弾けるようになりますね。

さて今日はもう一つの趣味。お人形。昔の着せ替え人形が大好きなんですが、こんなコレクター本があることご存知ですか?これは70年代のバービー を中心に紹介されている本、その下に積んである本も色々人形ごとに販売されています。

中には人形の発売年やファッションに付けられた名前などが載っていて、読み応えたっぷり。自分の持っている洋服を調べたり、次はこれを探そうなんて考えながら見ていると時間を経つのも忘れてしまいます。反対にこの本を読んでいるからどんどんハマっていくとも言えるんですけど。

バービーは西洋人の顔をしているから外国のお人形と思われるかもしれませんが、日本で作られていたんですよ。だから洋服も縫製がとても綺麗。小さいのにしっかりしています。今の着せ替え人形ではありえません。中でも日本だけで発売されていたバービーや洋服は特に人気で高値で取引されているんです。

そしてこれは子供の頃に持っていたドレス。こういうのは買い戻してしまうんですよね、懐かしくて。ツイストバービー が一斉を風靡して、TVコマーシャルでも毎日のように流れていました。手持の古いお人形を持っていくと割引き価格で新しいバービー を購入できるという企画があって、私も小さいお人形を持っておもちゃ屋さんに買いに行ったのを覚えています。

このドレスの思い出は、当時団地がまだ新しくてハイカラだった時代で、団地に住んでいた友達が持っていたんです。それで、その友達が遊びに来た時、私の人形のドレスと取り替えて欲しいと言って、取り替えたんです。私もピカピカのドレスがとても素敵に見えたので。でもそのあと、こっぴどく怒られたという記憶が…💦交換したドレスがこのドレスとつり合っていなかったらしいんです。(子供らしいけど) ただ自分の持っていたドレスは思い出せないし、怒られた様子も思い出せないので、友達が怒られたのかもね。😅私はわらしべ長者となったのでございます。

そんなバービー コレクション、20年ぐらい集めていましたが今は少しづつ手放しています。コレクションって30代ぐらいから集め始めて、50代を過ぎたら次のコレクターに引き継ぐと言う話を聞いて、それはいいなと思ったんです。昭和の人形に今の若い人がなびくかどうかは分からないけど、独り占めじゃなくて次の人にも楽しんでもらいたいなと思ってます。まだまだ全部は無理だけど少しづつ持ち物見直しています。

話し始めたら趣味の話はキリがないので、今日はこの辺で。また機会があったらご紹介させてくださいね。

ではまた✨

外出自粛中だから。自粛中だけど。

こんにちは。パラソラ展が延期になって、目下の予定がぽっかりあきました。

緊張感を保ちつつ、今まで通り続ければいいんでしょうけど、どうも一度切れた緊張の糸はすぐに元には戻らない。展示会前や暑い季節はいつも自主規制かけて仕事してるので、実は春にぽっかり時間ができるって結構嬉しいんです🌸。それでそわそわ。それならばいっそ、遊びたい心を解放しちゃいましょう。というわけで、今年お正月に購入したピアノの楽譜。「ララランド」これ今日と明日は飽きるまで練習することにします。この曲好き過ぎなんです。

えーっとワタクシのピアノレベルは[ソナタアルバム、ベートーベンの月光とか悲愴とか練習中]ぐらいで中級の中✨ぐらいかしら?社会人になってからは時々弾く程度になり、ここ30年プッツリピアノの蓋も開けていませんでした。

それが電子ピアノに買い換えようと[ピアノ初級の入り口]の夫の付き合いで入った楽器店で楽譜を購入して以来、少しづつまたピアノの練習をするようになりました。

ところで、毎日弾かないとダメと言われているピアノ、30年振りがどんな程度かというと、

『ヘ音記号が読めません。』😵😵😵☔️☔️☔️

「嘘でしょ〜」恐ろしいですね30年って。小さなみなさんは毎日練習してくださいね。

折角練習するなら多少難しくても綺麗な曲が弾きたい✨。駅ピアノで引いてる人たち楽しそうですもん。ってことで大好きな曲のちょっと難し目の譜面を選びました。(中級〜上級向け)

最初はヘ音記号の低音部、ドシラソ…って数えて音を見つけるのも大変だったのが、100時間も弾くとだんだん慣れてきてピアノ、楽しくなってきました。最初の1ヶ月でやっと譜面通しができて、2ヶ月目ぐらいで曲として立ち上がってきました。子供の時は聴いてる音楽も少なくて、ひたすらハノンばっかり(指の練習)してだけど、今はネットで演奏がいくらでも聴けるし、イメージが膨らむようになって練習も全然苦じゃないですね。大好きな曲だし。

夫の電子ピアノなら夜も練習できるし、週に5、6時間ぐらい。夢中になると平気で2時間引いちゃうけど、指がつりそうでたいして弾き続けられません。指が疲れるなんて経験あります?指トレが必要かもしれませんね。

それにしてもこの曲、演奏するのはかなり難しい。『踊り場のない階段』みたいな曲で、休めるところがまったくないんです。ノリっぱなし。つっかえるわけにはいかないダンス曲。しかも譜面をめくる対策でコピーを繋げたら、1m以上にもなって遠くて端の方見えないし。暗譜するしかないんですか?。目標1年で足りるかなぁ。

外出自粛で毎日家の中で過ごしていると、不安なニュースばかりで辛いですね。もしも心が疲弊して、不安でいっぱいになってあぶないかもって思ったら楽しいことを考えたり何かに夢中になって気持ちを入れ替えてみるといいと思います。思いっきりパーっと発散していつもの自分を取り戻しましょう。何か楽しいことのヒントになれば幸いです🌸

ではまた。

パラソラ日傘展 DM作成中

さて、今年は久しぶりに日傘展を予定しています。
場所は2年ぶりのワサビ・エリシさん。今回は2階のアトリエBをお借りしての展示会。
いつも以上にパラソラらしく、手作り感満載で展示したいと思っています。

DMを慌てて作ってるところなんですが、昨日はDM用の写真を撮りに出かけてあろうことか、家の鍵を紛失しました。おっちょこちょいもついにここまで来たか。管理人さんに相談しても鍵の預りはしてないとのことで、夫が帰るまで家に入れない状況になりました。とほほ〜。暖かい日で良かった。

急いでDM作るつもりだった1日が呆気なく潰れてしまって呆然としたのも束の間、そうと決まれば、何をして5時間潰すか。「そうだ、こんな時は少しでも小商の助けになるように、小さなカフェのハシゴでもするか」と歩きまわったものの、どこもお休み。街はひっそり。

結局最終日前日の映画『キャッツ』を観に行きました。しかもレディースデイ、見逃すところだったからちょっとラッキー。そうは言っても今の時期行ったらダメそうな場所ですよね、映画館。しかし、郊外の平日昼間、映画観てる人なんてそうそういません。一組のカップルともう一人、そして季節外れの日傘を3本抱えた女。たった4人。みんなすご〜く離れて座っています。

キャッツ、評判では気持ち悪いとか、意味がわからないとか散々な言われようだったんですけど、私は面白かった。歌にダンスに特殊メイク、ちょっと気持ち悪いのもわかるけど、もう一度観たいぐらい良かった。映画はあっと言う間に時間が潰れて大正解ですね。しかしエンドロールの途中でみんな帰るものだから、映画が終わって電気がついたら広い館内にたった一人でポツンと座ってた。💦 あぁ何とも言えない罪悪感。私だけがサボってるみたいじゃないのぉ。みんな〜一緒に観てたじゃないの〜。って😅日傘が目立たないように小さくなってそそくさと映画館を後にしました。

そんなわけで、今日はDM作り。地図見ながら地図の描き起こしです。ワサビ・エリシさん、駅からすごく近いんです。ただ目印が少ないので地図通りに間違えずに来てもらえるように描いてるので、ぜひお時間ある方は遊びにいらしてくださいね。詳細はまた後日お知らせします。ではまた。

ずっと見ていたいもの

お久しぶりのblogとなりました。夏の終わりとともに、parasolaのこともすっかり忘れていることと思いますが💦、blogも放っておくとGoogle先生に見放されてしまうそうなので、またボチボチと更新していきますね。

昨年ギャラリーをお休みしていた間、オーダー品を作っていました。やっぱりね、そんな日が続くと自分の日傘も作りたくなります。今までいろいろな方法を試してみたけれどなかなか続けられるものに出会えなくて失敗続き。(打ち込めるかという意味でね)。職人でもなく、作家でもなく、傘屋でもなく。微妙な立ち位置。だからすぐに方向を見失います。💦💦

ただわかっているのはただ一つ。美しいものが大好き。それを仕事にしたい。
美しいものに出会う瞬間の「わっ!きれい✨」「わっ!素敵💕」これを仕事にできたら嬉しいですよね。そもそも、自分で撮った写真とか作ったものが好きでずっと見ていたい。って思うタイプ。そう、イタイタイプね。(笑)でも好きなものってずっと見ていたいと思いませんか?

宝塚が好きなのもの「華やか〜✨ずっと見ていたい」美術館が好きなのも「面白〜い✨ずっと見ていたい」。皆さんそうだと思うのだけど、私はその続きにもう一つ「なんでだろ?」って思っちゃう悪いクセもあります💦、美しい〜と思ってる後ろで冷静に、「人より手首が柔らかいのかしら?」とか「カーブの角度が好きなのかしら?」と。何か共通なときめきポイントがあるように思ってずーっと眺めちゃうんです。😅

日傘のときめきポイントで言えば色。光を通した色はずっと見ていたいと思えます。これは美術館の絵画にも負けない魅力で洗濯物を干した時の気持ちいい色合いと言ったらわかってもらえます?。陽を浴びて風や空気と混じり合った時の色が最も魅力的に見えるんじゃないかなと。☺️そんな感覚を共感してもらえる日傘、作れたらいいなと思っています。

もちろん、色だけじゃなくてお花の柄やボタンの形といったモチーフやデザインに興味のある人もいるでしょ、そこはオーダーで作れるので、好みはみんなそれぞれ、本当に好きなもの使えるようになったら楽しいですよね〜。自分のときめきを表現しながら、誰かのときめきのお手伝いもする。今年もそこは変わらず続けていきます。

ということで、今日はこれからのお買い物にも役立ちそうな映画をご紹介。少々強引ですが💦

骨董の世界を舞台に騙し騙されの面白い世界。贋作話はもともと好きなんですが、見てる側もいちいちそう来たかと心地よくだまされる面白さ。古美術の裏側も垣間見れて楽しい作品でした。ブランドや流行に振り回されがちな人も、もしかしたら価値観が変わるかも知れません。1/31新作も始まります。楽しみ楽しみ。

嘘八百 京町ロワイヤル

 

嘘八百

終活にはまだ早いけどお片づけ

こんにちは。やっと涼しくなって外出もラクになって来ましたね。
パラソラはお盆を過ぎた頃からオーダーのご注文も落ち着き、お仕事の方は一段落。いつもの通り、シーズン明けの大掃除しております。

さて今回は素敵なお着物からオーダーの日傘のご紹介です。

柔らかなお色が上品でとっても素敵。竹の手元に竹のボタンも付けて、お出かけにぴったりの大人の日傘となりました。💕シーズン問わずさせそうです。

さてこの日傘、お嬢様からのご依頼でお仕立てしました。「母が今流行りの終活?めいたお片づけを始めました。その一環で着物の処分を考えていたのですが、せっかく大切にしてきた着物なので形を変えて残したい。」とのことでパラソラにお声がかかりました。ありがとうございます。

お着物、沢山お持ちの方ほど引き継ぐ方がいらっしゃらなくて困っているんじゃないでしょうか。今の方は背が高いし、引き継ごうにも引き継げないこともありますよね。「どなたかにお譲りしたいけど難しい」というお話もよく聞きます。こうして日傘に作り変えるのも一つの方法だと思います。何と言っても出来上がりがとても素敵になりますから。リフォームならではの贅沢です。

終活とまではならずも、身の回りを軽くしておかないといけないなぁと最近つくづく思います。あまり減らし過ぎても寂しいけど、節目節目で思い切ったお片付けをしておくと頭の中までスッキリして、心配事も一つづつ片付いていくような気がしませんか。

オーダーの際にお母様のお歳を伺ったら、( いえ、私から聞いたわけではないですよ )なんと、私と同世代。まだ早くないですかっ💦

でも気持ちは良くわかります。親の身の回りを片付けているうちに、“自分のことは自分で、早くに始めておかないと” と気づくので、私も同じ。ただし、我が家には子供達に残すようなものは幸か不幸か何もないことと、おまけに子供もいないので(^^;) 何も残さず、最後は綺麗さっぱりなくなっているように✨が目標です。そう考えるとさっぱり暮らしているようでも結構ありますね。持ってるもの全て無くすなんてムリムリ!💦 (笑)

以前テレビでコレクターの方が「40代までは目一杯コレクションを集めて楽しんで、50代からは次のコレクターに引き継いで行く」と言っていたんです。カッコいいですね。イサギいいというか。その通りだと思います。なんでも心置きなく手放せるように、目一杯楽しめる時に楽しんでおきたいものです。

大切にしていたお着物、まだまだ日傘として目一杯楽しみましょうね!
そしてお片づけも頑張りましょッ!

インド綿の日傘

今日の日傘はパラソラで販売している日傘。

縫ったことのない生地を見つけると購入して日傘にしてみています。オーダーをお受けするときになるべく「張ったことがありません」というのは避けたいと思っているんですが、それでもどこで探されるのか、お客様の方が一枚も二枚もウワテ。😅

「これは難しいでしょう。ムリムリ〜。」というのを見つけていらっしゃるので、いつまでたっても「なんでもどうぞ」にはなりません。(笑)

ご紹介しているインド綿はザクッとした織生地で、張れるかなぁと心配しましたが、案外サクッと張れました。この生地は色がとっても綺麗です。パッと華やかで、実物見てもらったらとっても素敵なんですが、今年は展示会をしていないのでご覧いただけなくて残念です。

そして振り返るとあまりblogも更新できないうちに、いつから日傘シーズンになったのやら、あれよあれよと言う間にもう8月。「毎日暑すぎて、日傘好きじゃないけど、いよいよ差します!」って日傘デビューした方もいらっしゃることと思います。街を歩いていても日傘率上がってますものね。どうぞ熱中症にはくれぐれも気をつけて、お出かけも控えめに。ーーーと、本当は言いたくないですよ、日傘屋だから。💦(笑)でも危ないですからね、どうぞお気をつけてお出かけください。

ぶらりハタ旅

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ステキな電車に乗って、山梨県のハタオリ産地へ行ってきました。
本当に乗ったのは実はこの後ろに連結されていた普通車両だったんですけど😅。次回行くときは是非チケットを取って乗ってみたいと思います。内装もそれぞれ素敵でした。

さて、今回のぶらりハタ旅は、ホームスパンをしている友人と供に「大人の社会科見学」と銘打ってテキスタイルファクトリーの見学です。

最初に見せていただいたのは羽衣のようなショールを作っていると評判の武藤さん。一番上の写真、透明のようで見えていないけど糸がかかっています。それはそれは細い糸を3500本もかけてあるそうで、ここから緯糸(よこ糸)をバッタンバッタン織り込んで一枚の布に仕上げます。

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いつも手織りしている友人によれば、これだけの経糸(たて糸)をかけるのは途方も無いと。機械織りの場合は大きなドラムで巻き取って整経するそうなんですが(2枚目の写真)、それでも最終的には手作業で準備するとのことで、友人は絶えず「すごいすごい」とため息を漏らしていました。ちなみにホームスパンは織姫様が織るような機織りでトントンカッカと織って行き太めの糸でザックリした風合いに織り上げます。手つむぎだと幅30センチぐらいのマフラーで経糸300本程度だそうなので、同じ織物なのに対極にあって面白いですね。そして羽衣のような風合いを出す糸はあまりにも細いので、水に溶ける糸と一緒に双糸にして細い糸を支えて織るそうです。写真はその水に溶ける糸。

次に伺ったのは舟久保織物さん。
お正月の秩父銘仙館に続き「ほぐし織り」じっくり見せていただきました。経糸に先に柄を染めてから織る織り方なんですが、先に染めた経糸の柄がずれないように緯糸が少しだけ渡されていてそれを解きながら織っていくんだそうです。世界でも織れる工場少ないそうです。織って行くと絣のように少し柄が滲んでふわっと柔らかくて優しい柄に仕上がります。プリントでは出ない織物ならではの味わいです。写真は丁度、今傘生地を織っているところ。聞けば経糸5000本とか。目が詰まってる分、ショールよりも経糸の本数は増えるらしく、ホームスパンの彼女はまたまたびっくり。

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ジャガード織りの仕組みも見せてもらいました。紋紙というパンチで穴を開けたような紙を使って経糸を上げ下げするのはみたことありましたが、これはまるで大きなオルゴールみたいです。突起が上の板を持ち上げてそれが機の上げ下げの力に伝わります。

帰りに端布を使ってスケジュール帳カバーを作らせてもらいました。友達は御朱印帳カバーにすると言ってました。うん、良いアイデア。桜の柄はよりほぐし織の柔らかな風合いがわかりますね。

難しいお話はこのぐらいで、最後は富士山駅の美味しいおうどん。このカレーうどん、高校生の発案だそうでヒルナンデスで紹介されるんですって。この辺り、おうどん屋さんがたくさんありました。全盛期の繊維街は忙しい仕事の合間にさらさらっと食べられるおうどんが好まれたんですって。美味しくて安くてボリュームもあっておススメです。

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夕方帰るときには「最後ドーンと富士山、観て帰ろ。」と電車の待ち時間に2人でウロウロするもののさっきまで見えていた「富士山ドーン」が見られなくて、散々歩いて駅に戻ったらそこが一番よく見えたとさ。で、「富士山ドン」ぐらいでしたけど。そんなオチが付いて楽しく為になる社会科見学無事終了しました。見学させていただいたファクトリー、ショップの皆さまありがとうございました。この経験ぜひ次につなげたいと思います。

※ファクトリー内は許可をいただいてご紹介しております。おうどんは許可頂いておりません😅

オープン前のムーミンバレーパークに行ってきました。

こんにちは。冬のパラソラ、今日もお仕事以外のおはなし、散歩コースをご紹介。

今日はオープン前のムーミンバレーパーク、宮沢湖へ行ってきました。
実は私、埼玉県在住で、ここ案外近くなんです。それで少し前からそわそわ気になっていました。

まだ地図茶色の〝metsa village” メッツァビレッジまでしかオープンしていませんが、北欧雑貨のお店やカフェなどはオープンしていて利用できます。今は待つことなくゆったりしているので散歩コースとしてとっても気持ちがいいです。建物はもちろん、来ている人も北欧好きな人が多いのか、北欧柄や明るい服を来ている親子連れやカップルが多いのもここならではでしょうか。写真はまだ入れない向こう岸のパーク。

今日は暖かく、カヌーも気持ちよさそう。小学生の頃ここでボートを借りて帰ってこれなくなったことを思い出しました。その頃は大きな湖だと思っていたけど、今見るとカヌーを1時間ぐらい借りるのにちょうどいいぐらいの大きさなんですね。

ここ、宮沢湖には天然温泉もあるんですよ。今日初めて行きましたがとっても気に入りました。駅から歩いて行けるといいのだけど、バス便なのがちょっと不便。バスで10分ぐらい。歩いたら30分ぐらいかしら?しかも少し上り坂。歩けるか心配ですが、それでもムーミンバレーパークがオープンしたらきっと歩いたほうがいいです。車はとっても混むところです。

夕方からチームラボの展示もあるので、次来るときは夕方からミートボールとビールを楽しみに来ようなんて考えています。温泉もね。

メッツァビッレッジ・ムーミンバレーパーク公式HP

今日は気分転換にとってもいい一日でした。さて明日からは、そろそろ入り始めている日傘のオーダーに取り掛かります。しばらく黙々とお仕立て作業頑張ります!

秩父銘仙館へ行ってきました。

新年おめでとうございます。

お正月休み、秩父銘仙館へ行ってきました。入り口に立った途端思わず「素敵」と口走ってしまうほど味わい深くてモダンな建物でした。館内では銘仙(めいせん)の歴史や工程を見学することができます。銘仙は竹久夢二の絵に出てくるような着物と言ったらイメージしやすいでしょうか。そんなレトロでモダンな着物を着た女性が行き来する姿も似合いそうな素敵な外観です。

銘仙は日傘作りを始めて間もない頃、ネットで偶然見つけた記事で知りました。昭和初期にとても流行っていたことや、画学生や若い画家たちがアルバイトでデザインをしていたらしく、アールヌーヴォーやアールデコを日本的に捉えていて、もっと沢山見てみたいと思って気になっていました。今の女の子達にも人気のありそうな華やかな色使いや可愛いデザインは、当時ファッションリーダーでもあった水商売の女性が好んで着ていたことなど、もう一度ちゃんと読みたいと思っているのですが、それ以来なかなかその記事を見つけることができなくて、私の記憶違いがあったらごめんなさい。

秩父銘仙館ではデザイナーについては知ることができませんでしたが、もう一つ気になっていた『ほぐし織』については知ることができました。織り方の話を聞いていてもなかなかイメージができなくて、実物を見てみたいと思っていました。

ありました、ありました。“経糸に模様を付ける”というこれ。どうしたらこんなことができるんだろうと思っていたんです。不思議じゃありませんか?糸が張ってあるのに模様が揃ってるって。ズレないってどういうこと?と思ってました。この展示で謎がひとつ解明されました。(^^)

『ほぐし織捺染体験』というのもあるそうなので次は是非体験したいみたいです。何事もやってみないとまだまだ謎がいっぱいで、どうやって作ってるんだろう、ここどうやったんだろうと、知りたいことだらけです。作ってる行程を知ると職人さんたちの技の凄さもわかるので、味わいが深くなるんですよね。大切な生地を預かる身としては品物もおのずと大切に扱うようになります。特に銘仙は絹織物と言うことで、糸が細いです。もう私の目ではムリです、何がなんだか、髪の毛のようにしか見えない細い糸を織っています。それなのに大ヒットしたということは大量に生産されていた訳で、どうやって生産していたんでしょうね。本当に不思議です。

秩父銘仙館で絹織物を堪能した後は、目の保養⁉︎、慈眼寺へ。眼の神様が祀られているとのことで、お詣りしてきました。最近とんと目が悪くなって細かい仕事が苦手です。まだまだ針仕事できますように。目に効きそうなお茶も買いました。

そして締めくくりは、秩父駅の『祭の湯』。お正月で鈍った身体をシャキッと目覚めさせる作戦です。突然思いついて出かけてきたので、タオルセットを借りました。連休中にも関わらず混んでいなくてゆったり、休憩所もゆったり。駅ヨコ温泉なので温泉上がって5分で特急電車なんてことも可能です。思いつきで出かけた秩父旅。思いがけず楽しく良い休日になりました。

休日明けからはいよいよ日傘作りも本格的に始まります。今年の夏用にと染めてもらった生地もすでに届いています。頑張って仕立てていきたいと思います。

皆さま本年もどうぞよろしくお願いいたします。

パラソラ日傘展 ありがとうございました。


すっかり出遅れてしまいましたが、先週無事に日傘展が終了しました。皆さまありがとうございました。

今回はお店屋さんっぽく路面で、ショーウィンドゥの大きな空間で展示したいと思っていたので理想的な場所での日傘展が叶いました。お天気にも恵まれて日傘屋冥利に尽きる4日間。日傘作りやオーダーのご相談など日頃お目にかかれないお客様たちとの交流ができてとても楽しい4日間でした。遠方からもお越し頂いてびっくりするやら、嬉しいやら。こんな機会がまた次回もあるようにこれからも頑張らないとなぁと心しております。

先週は滞っていたお仕事を黙々と進め、やっと一段落。オーダーお待ちの皆様、先週1週間で大分進んでますのでね、もう少しお待ちくださいね。

今シーズンはスタートが早く、オーダーもいつもなら今頃からちらほらとご注文をいただく頃だと思うのですが、夏がずいぶん早くやって来たのでご注文も早めにスタートしたようです。なかなかお写真撮ることもできずに発送していたので更新ができませんが、また余裕ができたらご紹介していきたいと思います。今日の写真はギャラリーお向かいのビルで。展示会中、多くの人がここで撮影していたので、真似て撮って見ました。モデルは仕事の前に立ち寄ってくれた友人です。ずっとダンスやヨガをやっていたので立ち姿がとっても綺麗。同級生とは思えませんです。😍で、見とれてて日傘はすっかりモデルさんの綺麗さに負けました。(^^;;

今回の展示会、ふたを開けてみれば、設営もカメラマンも受付もモデルも多くの友人が適材適所で助けてくれて成り立ちました。お友達を紹介してくれて、SNSで発信してくれて、口コミしてくれて、可愛い日傘と言ってくれて、購入してくれて、そしてお友達に自慢までしてくれる。(笑)パラソラを身内のように思ってくれる沢山のお客様にも恵まれて、こんな幸せな仕事はないですね。また続き頑張ります!ありがとうございました。

初夏のお出かけ展

西武新宿線下井草駅前『ギャラリー五峯』にて、明日から『夏のお出かけ展』が始まります。

パラソラの展示会、1つはこうしたギャラリー企画での展示販売と、もう1つ、来週18日から始まるパラソラ発信の日傘展とがあります。

ギャラリーの企画展では試作を兼ねて作りためていた日傘のあれこれをお披露目させてもらうという形での展示会です。「前回はこんな感じの日傘があったのに今回は全然違うのね。」となることもあるかと思いますし、「前回もこの日傘あったわね。」ということも。巡回展的な日傘展と思ってもらったらいいでしょうかね。

そして来週18日からの日傘展は、作りたいもの作りました。こんなのどうでしょう。的な日傘展。一点ものじゃなくて、商品に育てたいと思って作った日傘たち。日傘屋っぽい日傘展。

パラソラは1本づつ作っている手作りの日傘がウリでもありますが、実は正直に言うと「日傘を作るのは私も誰かにやってもらいたい。」「∑(゚Д゚)ええぇ!好きで作ってるんじゃないの〜?」「手作りの日傘屋が展示会目前に何を言ってるんだ?」と思われても仕方のない発言ですけど。(笑)

コツコツ仕事はもちろん嫌いじゃないけど、出来上がりが待ち遠しいのはオーダーを下さる方々と同じ気持ち。だから早く出来上がりが見たくて「だれか作って〜!」と時々叫びたくなります。でも結局自分で作ってしまうのが一番早いんですけどね。こうして出来上がりが見たくてワクワクしながら作った日傘は同じようにワクワクしながら差してくれる人と出会えたら嬉しいなと思っています。

お天気も回復の兆しです。明日からの『初夏のお出かけ展』へは在廊できませんがお時間ありましたらぜひお立ち寄りください。明日はちょっとだけ顔を出す予定です。昼神佳代さんのお洋服もふわっとしたデザインでとても素敵です。どうぞお楽しみにお出かけください。21日まで。

お雛様

3月に入った途端、関東は春のような気温になりました。寒い寒いと思っていたのにいつのまにか、もうお雛様の時期なんですね。

今日の写真はお正月に京都へ行った折に、『この時期、工房に沢山のお雛様が展示されていて見学もできる』と聞き、大橋弌峰(おおはしいっぽう)さんの工房へお邪魔した時のものです。蛤のようにふっくらとしたお袖が着付けの特徴だそうです。1階では職人さんたちが弌峰さんを中心に皆さん並んで黙々と作業されています。その奥にはたくさんのお雛様。そして工房2階にはとっておきのお雛様方が鎮座されておりまして、それはそれは雅やか。

十二単の着付けも華やかで、そうでした、ここは西陣織の地だものね。古いお寺や神宮などを見てきたことも相まって京都で出会ったお雛様はより高貴で気品に満ちておられました。お衣裳も豪華で素敵です。この写真のお雛様のお引き摺りの部分は一枚一枚手描きなんですって。なんと贅沢なお着物なんでしょう。襟元の重ねも綺麗ですね。お話を聞くと職人さんの手業がそこかしこに盛り込まれているようです。

どれが一番素敵かなぁとそれぞれのお雛様を比べてあっちへこっちへ。立ち雛も珍しくてとても美しいお雛様でした。こうしてみるとお雛様、奥が深いですね。そして、工房ゆえに、お雛様のお顔(頭)と着物(胴)をカスタムメイドもできるんですって。ますます迷ってしまいそうですが選ぶのはとっても楽しそうですね。

かく言う我が実家のお雛様、もう何年も仕舞いっぱなしでごめんなさい。(反省)

 

2018年スタートしました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年のパラソラ、昨年はギャラリーでの展示をお休みしていたので、ギャラリーの案内状送ってくださいね。とか販売会はしないの?とのお声もいただいているので、どこかで皆さんにお会いできる機会が作れるといいなと考えています。

昨年は個人的にも節目の年だったようで(年齢がじゃないですよ)色々と変化の年でした。たくさん悩んで沢山考えて、沢山感じとった一年、吸収するばかりでもやもやと外に出せていないもどかしさを抱えたままでもありました。いいことも悪いことも、抱えたままいるよりも今年はもっと流れを良くして行こうと思っています。

年が明けるとそろそろオーダーメイドのお問い合わせも増えて来ます。夏までまだまだと思っていてもあっという間。さて今年も頑張っていきましょう。

公園散歩

12月ですね〜。冬の日傘屋はのんびりで、blogもすっかりのんびりペースになりました。

今日は散歩のお話。いつも散歩している公園は紅葉も終わりかけで樹々は寂しい感じになってきました。替わりに楽しみなのが、葉っぱが落ちて見えるようになる木ノ実やキノコ。クリスマスのリースを作ろうと松ぼっくりを探しているんですがまだ少し早いみたいですね。時々すご〜く大きいのが落ちているので、それはどの木かから落ちるのかとキョロキョロ探してますが、なかなか見つけられません。バラのような形をしたシダーローズも前に落ちてたんだけどなぁなんて楽しみに歩いています。もしかしたら早起きの人に拾われてしまっているのかもしれませんね。

この写真は皆さんご存知『ねこじゃらし』こと『エノコログサ』。よく見るとこんなタネが付くんですね。今まで気にしていなかったけど穂の部分も赤い種類があってとっても可愛いんです。ネットで調べたら、イネ科なので煎って食べられるんだとか。(゚o゚;;  しかも美味しいんですって。食料危機になったら知っておくといいですね。お腹一杯にはならなそうですけど。

下を見ていると木ノ実は結構落ちてます。どんぐりを見つけたら上を見てすぐに探すんですが木に付いているのは不思議と見つかりません。落ちてるから存在に気がつくんですものね。

どんぐりは帽子を被ってるのを見つけるとなんとなく嬉しい感じがしませんか。細いの丸いのいろいろ落ちていて実の方は目立つけのだけど帽子は目立たないのであえて帽子だけ拾ってみました。ベンチに置いて写真を撮っただけですがこうして見るととっても綺麗です。

こちらは『メタセコイア』。写真が残念ですが、夕日の時間帯赤とオレンジ色に輝いてすごく綺麗なんですよ。先の方にいっぱい松ぼっくりのような実が付いています。このたくさん付いてブランブランしている感じがいい感じです。なんとも言えずゆっくり時間が流れて行て、赤い葉のせいか植物なのにマンモスやオラウータンを想像してしまいます。

そして最後はみなさんご存知の『イチョウ』。これは枝に注目なんです。冬に、トゲトゲして、いばらの様な枝だなと思って眺めていたこの木の枝。まさかの『イチョウ』だったんですね。綺麗な衣装を脱いでしまうと全然どこの誰だかわからなくなってしまうものですね。

水引きに心惹かれて

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今となっては昔々となった結婚のお祝いで頂いたご祝儀袋の片付けをしています。大切にとってありましたがそろそろ良い頃かと。お名前を見ながら、最近はご無沙汰してるなとか、お世話になった方や親しくしていた人は今頃どうしてるかなと、ちょっぴり思い出に浸りながらの作業です。こういう時間、結構大事です。あんまり年を取ってしまうと思い出せなくなりますし、会いに行くチャンスもなくなってしまうから。今がいい頃かもしれません。

ところが何を思ったか、途中から違うことに目が行き始めてしまいました。そうでなんです、水引きにどんどん心が惹かれてしまい、またまた集めてしまいましたよ。水引きコレクション。(笑)こんな感じでなかなかモノとのさよならは難しいですね。

でも見てください。この美しいこと。ご祝儀を包むのにこんな繊細な方法で封をするなんて粋ですよね。何気なくみていたものもこうして並べるとすごく素敵。おめでたい形を数本の紙紐から作り上げてしまうのもすごいです。吉祥の松や梅の花、鶴亀。鶴一つとってもリアルなものから単純化したものまで。並べているうちに、これ鶴だったのね!と気付いた時の嬉しさといったら、数十年経ってやっと気がつきました。それだけでも取っておいた意味ありました。カタチをこれだけ削ぎ落としても鶴だと感じる日本人の感性は素晴らしいですよね。デザインやオシャレに無頓着な叔父だって、このシンプルな紐結びで鶴を感じてしまえるんですから。こんな素敵な文化に包まれて生活してることも改めて嬉しいなぁと感じる水引きあれこれでした。

コツコツ日傘作り

秋は “コツコツ仕事” をしています。どうしても日傘は暑い時期に偏りがちな季節商品なので秋はとっても静か。でもやりたいことは沢山あるので逆算すると全然時間が足りないんです。

今日はあと少しで出来上がるのに作り残っていたものを仕上げておく仕事、“コツコツ仕事” で量産中です。パラソラのオリジナルデザインはどれも大体24本程度。量産と言っても普通に流通している日傘に比べたら圧倒的に数が少ないです。巷で人気の限定グッズでさえ200個とかですもんね。限定25本です。全部が。(笑)

ところがです、毎年同じ日傘をずっと販売しているとお思いでしょ。増産してるわけじゃないんです。そう、お察しのとおり作るのが追いつかずショップに並んでいなかったり、まだ日の目を見られずにいたり。いつも販売しているように見えても、実は売り切れたら無くなって、作ると並ぶと言う出たり入ったりの棚揃え。要するに24本すら売れていないと言う現実。あぁパラソラこんなことで大丈夫なんでしょうか?たった2ダース、売れてません。まとめて作ることができません。(汗)

しかしご心配には及びません。「そのうちみんなに知られたら凄いことになっちゃうんだから。欲しくたって買えなくなっちゃうぞ〜。」などと和久井映見さん演ずるアイコさんを真似て一人呟きながら、その日が来るのを楽しみにこの時期に“コツコツ仕事”で仕上げております。細く長く、少量生産が丁度いいペースです。

そんなオリジナル日傘ですが、『シーグラス』は好評につきあと2本かな?で終了になります。

シーグラスの日傘

好評だったので追加で色違いを作るか、新作にしょうか迷うところです。『さや豆』は今年も色違い準備してたんですがまだ作れていません。写真は好評だったブルー。もう少し濃いめにと思って作った紺は黒に近い紺に仕上がって来たので黒との違いが少なくて今ちょっとショップの色味が寂しいです。

『サボテン』柄も今夏2本しかつくれませんでしたから、25本は無理でも何本かまとめて作っておかないとと思ってます。

こんな風に少しづつ定番品が残りながら色違いも増えて行くとお店が賑やかになるので、実は楽しみでもあるんです。そしてショップページも充実させたいし、写真を撮ったり、お支払い方法ももう少し選べるといいかなとか、仕組みも変えたいところでもあります。定番品が揃ったら次は染物もやって見たいし。楽しく作れて、楽しく選んでもらえる良いものをもう少しお店に並べられたらと考えているといくら時間があっても足りません。

氷山の一角⁉︎

まだまだ暑い日も続いていますが、日傘のシーズンも一段落したので、そろそろ来年に向けて動き出したいな。なんて思っている今日この頃ですが、その前に大事な仕事をまずは片付けなくてはなりません。

積もり積もったアレヤコレヤを綺麗さっぱりしたい。もうずーっと悶々としていて今年の夏は限界間近でした。スタートするつもりもなく何となく始まったパラソラの傘仕事。心の準備もないままに走ってきたので、色々なけじめがついていませんでした。とにかく両手いっぱいに持ちきれなくなった荷物を降ろしたい。そんな片付け真っ只中のつぶやきblogです。どうぞお暇な時にでもお付き合いくださいませ。

ジャガジャーン。こちら、片付けを難しくさせる氷山の一角。(^^;
50年ほど前の、いわゆるヴィンテージと呼ばれているバービーちゃん。真ん中で帽子をかぶっているのはミニの女王ツィッギーです。朝ドラのひよっこにも登場していたので若い人でもご存知だと思います。着せ替えもあるんですよ。もちろんミニスカート。このショートヘアの人形を一目見た時からはまってしまいました。それまでは人形でショートヘアなんてみたことなかったですから。オークションの存在を知ってからというもの少しづつ少しづつ、英語もできないのにebayで探してきました。間違ってもコレクターではないんです。コレクションしたいわけではないんです。と言いながら、バービー以外の人形も数を持っているのでまずは自覚することから始めないといけませんね。

巷では断捨離や実家の片付けなど、片付けブームですよね。わかりますわかります。20代や30代の片付けではモノが溜まっていると言っても大したことありませんでしたが、忙しい40代を経てふと気づくとえらいことになっていた。という感じなんです。趣味や興味の幅も広がり、仕事や人との繋がりも広がり、それが家の中にも広がってしまっている感じ。捨てられずに溜め込まれているものって、歩んできた道なので服やバッグ、食器、音楽、ぬいぐるみ、本、子供の絵など溜まる要素いっぱいですものね。我が家は子供がいないのに、それでも思い出いっぱい、趣味いっぱい。

私の溜まりもののイメージには断層ができていて、一番下に子供の頃の絵や日記などなど紙もの。その上の層は年代が進んで結婚のお祝い品や引き出物、その上にCD、旅の写真、趣味で集めたお人形、その関連で古いファッション誌、手芸材、画材、関連の専門書、大きな絵の数々、そして傘の材料に大量のハギレ。もう持つものが多すぎて気持ちが潰れてしまいそうでした。しかも歳を追うごとに重くてかさばるものになってくる。(笑)この層を薄くするのか層ごと無くすのか。大変な作業です。

さてそうして始まった片付けは、マニュアル通りまずは玄関、洗面、キッチンの片付け。玄関や洗面は意外に簡単に処分できました。でも全部を一度ではできないので、無理せずくたびれた靴とシーズン中履かなかったものを処分。他を片付けているうちにだんだん頭の切り替えができるようになってくるので気楽に始めるといいかもです。そして買ったばかりなのに履かない靴を思いきって靴棚から除外したら見違えるほど快適になりました。これをきっかけに頭の切り替えが進んで来る感じです。片付けと言うよりは脳を諭していく感じ。(笑)きっとこれが片付けのコツですね。この小さな成功体験。除外した靴も誰かにあげられればいいのだけど、少し時間をおいて履けそうな人が思いつかなければ捨てる。捨てるとき少し罪悪感があるものの見えなくなると案外思い出しもしませんでした。

本とCDは近所の古書引き取り店さんにお願いしました。

ざっとCDだけでも200枚以上。これはネット上で読めたり聴けたりできるようになったおかげで夫が随分協力的。5年前には手放せなかったものもごそっと処分できました。混乱の中で生活してると同じ本が2冊あったりね。引き取り屋さんにも、この大量の本どこにしまってあったんですか?と聞かれるほど、どう見てもキャパを超えてました。ここでやっと部屋が機能してきたので次の段階、上手にしまってあるものも引っ張り出して捨てることにします。今でも見切るのは大変な仕事、実家の片付けの心配するより先にまずは自分の片付けからですね。それでは今日はこの辺で。まだまだ続き片付けます。