雨ですね〜。もうあの暑い夏は戻ってこないんでしょうか。信じていいんでしょうか。ここ数年10月でも半袖いけるんじゃない?って暑さが続いてましたけど、今年はもう秋でいいんですか?いえいえパラソラはまだ信じませんよ、夏の日傘のご紹介が残されている限り日傘のご紹介続けます。
ということで、今日の日傘、どうでしょう〜。👏👏👏
オリジナルデザインでオーダーいただきました〜。お祭り感ありますよね〜。楽しぃ〜。
見てるだけで高揚感が高まります。どういう時に使うんでしょうね。想像が膨らみます。お祭りの時に大勢で差して賑やかに行進したり、ダンスで使ってもいいですよね。大きなパラソルになっても良いかも。個性的なメイクやファッションで普段に差してもカッコいい。
パラソラでは1本から、正確にはほぼ「1本もの」のオーダーを承っています。なので色々な生地が持ち込まれますが、時々封を開けてビックリ!な生地が届くのもまた面白いところです。この生地が届いた時も思わず「おぉぉぉ!!!」って頭の中がぐるぐるぐるぐる。
お問い合わせで、「おおよそこんな感じの緊張しそうなの」届くかなぁと想像はしてますが、お客様の方が一枚上手!「そう来たかぁ!(失礼💦)」という、してやられたりな可笑しさと、ご期待通りに出来るのかと緊張するソワソワ感が一気に押し寄せて来ました。
技術面ではデザインものにはどうしても制約がかかります。こちらの日傘の場合、柄合わせが難しく、天地の色合わせは比較的合わせやすいのですが中央部の柄は斜めで合わせるため調整するのは難しくなります。生地や使用する骨によっても仕上がりが変わるのでデザイナーさんで後々製品化を予定している場合は量産するメーカーさんにご相談するのが近道だと思います。
洋服作りのように柄合わせができないのが傘作り。立体に仕上げる難しさと面白さがオリジナル日傘をデザインする醍醐味かもしれませんね。どうぞご参考になさってください。