普段着だもの

1393449_366330223502936_811833214_n日傘の小物がまだできていないので、出来上がりは少しお待ちいただいて、途中報告です。
今回のお着物は思いきって洗濯機で洗濯して見ました。ある意味正解だったかもしれません。それというのも洗濯機を開けた途端、溶剤のにおいが鼻を突いてきたからなんです。風を通せばスッキリ匂いはとれましたが、着物の洗濯には意外なハプニングがありますね。縮み具合は丈て5センチ程でした。光に透かすとこれもまた綺麗ですね。

柄入り柄なし?

1465390_365904213545537_1262475249_nお着物から傘2本が作れます。さてこのお着物、上半身には柄がなくボーダーのみです。どんな2本が出来上がるでしょうか?想像して見てくださいね。

1mの生地から

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今日ご紹介する日傘もタイの綿です。昨日と違うのは1mの生地から作っているところ。柄合わせをしないとリズムがでて、それもまた楽しいものです。

2mの生地から

1395159_365116340290991_569163781_nタイの手織り綿は少し目が粗いので心配でしたが、仕上がりはなかなか素敵に。生地を2メートル用意して向きを揃えて仕立てています。

箱根ラリック美術館

1452006_363955563740402_335475105_n三連休、みなさん楽しんでいらっしゃいますか?一足はやく、昨日箱根へ行ってきたので、明日はパラソラ営業します。(箱根ラリック美術館)

傘袋

1395238_362964293839529_550756035_n先日コメントからアイデアをいただいた傘袋を作ってみました。柄は途切れ途切れですが、いかがでしょう。パッチワークと思って楽しんでもらえれば、これで端切れが随分消化できそうです。

着物の洗濯

1385639_362180750584550_1689871001_n数日前からコツコツほどいていた着物を洗濯しました。傘に仕上げるので多少の縮みは覚悟して、自分で洗っています。どの着物もだいたい丈で5センチほど縮みました。幅は32センチあれば大丈夫。古い着物も光を通すとイキイキしてくる気がします。

江戸更紗の技

1392721_361265804009378_2038043787_nFacebookでみつけて大急ぎで『着て来て落合』染めの町、新宿は落合のスタンプラリーへ行ってきました。写真は[染の里二葉苑さん]板場と呼ばれる作業場で、江戸更紗を染めているところだそうです。想像以上に版数(中には40版近くも!)が多く、気の遠くなるような繊細な工程の積み重ねに、染物の奥深さを実感してきました。

二葉苑さんのWEBサイト

日傘のオフシーズン

1374180_359461214189837_259432314_n日傘のオフシーズン、工房は次の夏に向けて、日傘を作りつづけています。今月は着物から作る日傘を中心に作っていますが、まだまだ着物のことがわからないので、触ってほどいて、時々燃やして(笑)少しづつ勉強中です。

あまちゃん風?

581588_342376692564956_1060820372_n春から作るのを楽しみにしていた反物にやっと着手できました。デットストックの銘仙で、薄地ながら糊がきいてパリッとした風合いです。今みるとあまちゃん風ですね。

三角の有効利用法

1185181_339637632838862_473786509_n浴衣地から日傘を作っています。そこで裁断後に残るこの三角の端切れ。たくさん残るので有効利用を考えています。がま口以外で何かアイデアないでしょうか・・・。

おそろい

527080_337189373083688_2086067606_nお客様から写真が届きました!
小さな生地も素敵に利用してもらえると本当に嬉しいですね。パラソラでは仕立て済みの日傘も残った生地があれば一緒にお渡ししています。傘とお揃いの小物にもぜひ挑戦してみてくださいね。

素敵な色合い

995971_327360590733233_713208967_n「形見分けに」と、お着物からオーダーいただきました。どれも素敵な色合いできっとお洒落な方だったのではないでしょうか。傘を選びながら思い出がよみがえってくれたらと思います。