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日傘とは何ぞや。

こんにちは。まだまだ暑い日が続きますね。

昨日、用事があって保健所へ行って来ました。今の時期コロナ対策で大忙しかと遠慮していましたが、中は至って通常。イメージする保健所とは全然違う感じで静かに淡々とお仕事こなしてくださいました。

保健所までは歩きなんですが、曇りだったものだから珍しく日傘なしで出かけました。だって日傘持ってないと解放されて楽々でしょう〜✨帽子もなしで、秋はそろそろかななんて歩いていたら、途中日差しが戻ってきてしまいました。不覚にも日傘屋が日傘持ってない💦💦💦

しかも保健所までの最後の直線、約500メートルぐらいが全く日陰なしコースだったんです。
行きは何とか凌ぎましたが、帰りはさすがに日傘が恋しい。そこで思い立ったのが曇りゆえに携帯していた雨傘。すごく軽いタイプのです。人もいないし雨傘でもあったらましかなと差してみたら、効果的面。

いいですよ。直射日光を避けるとこんなに涼しいのかと。風が心地よく快適です。
そこで思いました。

『日傘とはなんぞや』

折りたたみの軽量雨傘、これで十分じゃないですか。重宝です。日傘嫌いの人もこれ、持ってたらいいですよ。是非使ってください。男性にもおすすめ。雨傘でもかなり違います。

そうなると「パラソラの存在する意味ある?」

まぁなくてもいいかもですね。💦

日傘作りではあぐらをかいて仕事をするので普段の私はTシャツにモンペ風スタイル。至ってシンプルで洒落っ気もなく紺尽くめの作務衣風なんですが、このラクさに甘んじてお出かけも最近ほぼこのスタイル。😅もういつもこれでいい!って思っているんですが、それでも藍染の紺を着ると気分が違います。お洒落になった気もする。✨素敵ねと言ってもらえたり。もしかしたら『好きなものを持つ』のはそんなところに存在意味があるのかなぁなどとつらつら考えながら歩いていたら炎天下の中、雨傘のまま駅まで歩いて来てしまいました。直射日光を前にしたら日傘も雨傘も関係なくなっちゃいますね。

UVカットのあれこれや、素材がどうとかこうとか、ブランドがどうか柄が何かとか。そういうことは二の次で、身体への負担を軽くしてくれるのが最低限『日傘の役割』かなと思った次第です。

もしも二の次のところ、日傘もちょっとこだわろうかなぁと思ったら喜んでお手伝いします!
パラソラの立ち位置はそんなところでしょうか。

ではまた。

101匹わんちゃん?の大人の日傘

今年は残暑が厳しいですね。夏休みらしい夏休みもなく、いつの間にか8月ももうあと数日。まだまだ暑さ続きそうですね。💦💦💦

さて今日ご紹介の日傘は可愛いワンちゃんたち。ダルメシアンがいっぱいの日傘です。

爽やかな水色の生地にダルメシアン柄。ご注文主はもちろん、ダルメシアンの飼い主さん。お散歩のお供に使ってくださってるそうです。可愛いですね〜。折りたたみで仕上げました。畳んだままなのは多分梅雨の時期のお届けで写真がうまく撮れなかったんだと思います。

それから。
お届けしてしばらく経った頃、追加でご注文をいただきました。色違いでまたまたダルメシアンがいっぱい。☺️どうやらお散歩で出会う犬友さんがとっても気に入ってくれて「可愛い可愛い💕」と褒めてくださってるんですって。会うたび「可愛い💕可愛い💕」ということでお友達の分のご注文。

お友達皆さんで一斉に日傘を差したら、101匹わんちゃんぐらいいるんじゃないですか?☺️きっといますよね。あら?もっといっぱいいるかな?可愛いなぁ。

実はこの日傘、4枚の手拭いで1本ができています。手拭いを半分に裁断して8枚のコマを作ります。今回は『染め屋さんのロゴをひとコマにだけ入れて仕上げる』というミッション。丁度定規で隠れているところにロゴが入っています。「了解です!」と承ったんですが、ロゴを入れると1コマだけデザインがズレちゃいません?💦裁断の時点で気がついてしまいました。さてどうする。

おまけに動物の柄は頭でカットしたくない。ラインを探るのはちょっとしたパズルです。文鎮の左ラインと定規の左ラインでカットして生地を横に並べると、わんちゃんたちが横に綺麗に並ぶのわかりますか?揃えたいのはそういう感じです。ロゴ入りの1枚も定規のラインを一段下げるとわんちゃんの柄をうまく揃えられました。

日傘になってしまえばなんということはないんですが、「日傘作りこんな風に進みましたよ〜」とできあがる工程も知ってもらえたら、オリジナルの日傘をもっと楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。

まだまだ夕方の散歩も暑い毎日、日傘沢山使ってくださいね。水分補給もどうぞお忘れなく!

パラソラの日傘展、その後。

こんにちは。今日はちょっと晴れ間も出て日傘のことも思い出してもらっていることと思います。と、思っていますわたくし。(笑)そんなパラソラの日傘展、のびのびになっていましたがその後の情報です。

まず一つめは下井草の【ギャラリー五峯】さんにて「初夏のおかけ展」が始まりました。
5/8日から予定していましたが、少し遅れて5/22からとなりました。

5/22(金)〜6/1(月) 11:00〜18:00(最終日16:00まで)
27(水)28(木)は休廊です。

日傘はちょっと苦手なの。と言う方には帽子もご用意していますよ。😉と言う抑えもバッチリな、これからの季節に欲しくなるお品揃えの初夏のお出かけ展。ぜひお立ち寄りください。

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二つめは、ギャラリーでのパラソラ展を予定していた新代田の

【ワサビ・エリシ】さん。
残念ながら、通うことが難しいため、パラソラ展は断念して、お店で販売していただくことになりました。パラソラの日傘のみならず、お客様のご要望の多い折りたたみが作りたいとのご希望で、ワサビ・エリシオーナーさんお見立ての生地からお仕立てした日傘も揃います。アクセントにオヤの飾りをつけて可愛いワサビ・エリシバージョンになっています。ぜひお見逃しなく。場所は下記の通り。

パラソラ展示会のお知らせ

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どちらも藍染、手挿しで染めた一点もの、蛙張りなど、手作りの日傘、ご用意してお持ちしています。差して良さがわかってもらえる日傘ばかりです。なかなか皆様にお会いできないのは残念ですが、パラソラの日傘の実物を見ていただくことができる機会、どうぞご近所の皆様、お時間ありましたらお散歩がてらお立ち寄りいただけたら嬉しいです。

そして遠くの皆様にも今年こそネットショップ頑張ります。カメラを買い替えるより簡単!という理由でiPhoneも新調しました。背景布も購入しました。…が、これはダサくてダメダメで仕切り直しなんですが、とにかく引きこもっているのでショップ作り頑張ります。

染めてます

こんにちは。今年は暖かくてもう直ぐに春になってしまいそうですね、急げ急げ!で相変わらず気持ちだけ焦ってます。

さて今年は展示販売会予定しています。3年ぶりかしら?再び、世田谷のワサビ・エリシさんです。以前のようにショップでの販売ではなくて、ギャラリーをお借りするので開催期間は1週間。ちょっと短いですけど、また詳細決まりましたらお知らせしますね。期間が短いので、できればもう一箇所ぐらい出かけたいところですが、それまでに何本作れるのかの出来上がり次第になりそうです。

今年は染物の日傘を作っています。藍染の工房にお願いしたり、自分で染めたり。通っている染物教室では手挿し染めを教えてもらっていますが、これはもう日傘にするのはあきらめました😅(早っ)

…というのは超高級日傘になってしまうから。いやいや誤解しないでください💦腕があるからじゃないですよ。工程が多くてどうしても想定以上の価格になってしまいます。ましてや教えてもらいながらなので見合うものは到底作れそうにないので諦めました。そうですよね〜、傘仕事も最初の頃は手が遅くて作業代が全然価格に見合ってなかったですもの。それなりの修行期間も必要です。専門家にお任せしましょう。

そうは言っても自分でも染めたい。そこで、手挿し染めのような「こう作ろう」じゃなくて「こんなのできた」で、お求め易い価格でパラソラにしかない日傘を作ってみようと思います。

例えばこんな染め方。傘だから、三角に裁断してから染めたらどうかしらと思って畳んで色を付けました。金魚すくいみたいな小さな染物。仕事だけど遊びの要素もあって『畳んで染めて広げてビックリ』。(笑)これを飽きるまでたくさんやってみようと思います。

簡単なようで工夫のしようが沢山あるところも面白いんですよ。こうして染めたらもっと早く出来るとか、簡単にできるとかあるんでしょうが、blogに書いておくと染め屋さんやお客様にも教えてもらえたり、話が弾んだりするので😉気負うこともなく正直に。傘は作れるけど、他のことはとりあえずやってみる。そうするとだんだんいい方法に落ち着いてくるものです、簡単なことからコツコツと。

広げて見ると、可愛いピンクに染まっていました。これは春に出かけた芝桜色💕

このあと日傘に仕上げていきます。まぁるく繋がると印象変わるので出来上がりも後で更新しようと思います。どんな日傘になるか想像してみてくださいね。それではまた。

軽くて上品な日傘

今日ご紹介の日傘は反物から。

「いつか何かをと、大切にしまい込んでおりました。」と、お手紙と共にお送りいただきました。大切な反物から、とても素敵な日傘に仕上がりました。

 

竹の手元に竹の露崎を付けてしっとり大人の色香漂う日傘になりました。うーん素敵💕。神楽坂の石畳を歩いているうなじの綺麗な美人さんのような日傘です。なんと日傘の擬人化妄想。💦(笑)

少し薄めの生地も涼やかでこれまた良い感じです。風が抜けるのできっと差していても涼しいと思います。UV加工を気にされるお客様も多いですが、涼しさも気にしてもらいたい日傘選びのポイントです。暑さをしのぐ “小さな日陰” を持ち歩くのには、負担にならない重さも大事です。日傘が重くて汗ダラダラになっていたら残念ですものね。木棒に竹の手元の組み合わせ、パラソラの日傘の中でもとっても軽いです。それでいて風にも安定感があるので驚くほど手首がラク。鉄棒に慣れてしまっているとよりいっそう軽く感じると思います。どうぞ日傘選びの参考になさってくださいね。

不慣れなネットでのご注文を頑張ってこなしてくださいました。ありがとうございます。その甲斐あって、出来上がりは旦那様にも好評だったそうで、とても喜んでいただけました。奥様の持ち物をそうやって褒めてくださる旦那様って素敵ですね。熱中症に気をつけて、夏もたくさんお出かけしてもらえたらと思います。

パラソラならではのこんなコト

こんにちは。
いつもオーダーメイドのお話ばかりしているので今日はパラソラならではのサービスのお話ししてみたいと思います。そこでまず、パラソラ、日傘も売ってるんです。知ってました?(笑)

こちら、白木の手元はただいま販売中のアフリカンプリントの純パラソル。もちろんパラソラで張っています。お客様から時々「販売してる日傘の持ち手は変更できないんですか?」とお問い合わせ頂くことがあります。これ、パラソラならではのお問い合わせですよね。普通傘や日傘を買う時そんなお買い物の仕方しませんものね。(笑)でももし、そんなささやかなご希望が叶えられたらいいと思いませんか。「ここだけちょっと違ってたら欲しいのに」なんてことよくありますもの。

パラソラの日傘の場合、1点ものは展示会用に張っていることが多く、すでに接着してしまっていて残念ながら変更ができません。オリジナル品の場合は何本か同じものを作っているので手元が付いていないことも多く、そんな時はご自由に手元、選ぶことができます。作っているからこそ承れるご注文、どうぞパラソラならではのプチカスタムを楽しんでくださいね。

そして今回ご紹介の日傘は一点モノ、手元は接着されていましたが、あったんです。同じ生地が。\(^o^)/この生地、シンプルでいいなぁと思って何本か作るつもりで生地を用意していました。その生地がまだ1本分残っていたんです。それで新たに張ることになりました。セミオーダーという形でお時間頂いて、丸い竹の手元をつけることができました。どうですか、イメージ変わりましたでしょ。竹との組み合わせも可愛いですね💕

お客様にはとっても喜んでいただいて、お写真いただきました。「るんるん♬とスキップしたいぐらいの気持ちです。」とメッセージが添えられていて私もるんるん嬉しくなりました。だってシンプルだけどいいんですよこの柄。綿なので触り心地も爽やかです。実は自分の夏のワンピースも作っちゃおうかなんて思って多めに仕入れていたんですが(公私混同💦)、全部日傘になったらそれが一番ですもん。この写真から楽しそうなお散歩想像できますね。お写真ありがとうございました。

blogで「どんな方がどんな風に使ってくれているか想像してます」と言っているせいか、こうしてお写真お送りいただくことも増えて嬉しいです。ほんとは皆さんに直接お会いできるといいんですけどね。全部はご紹介できませんが、少しづつご紹介できたらと思います。「パラソラで注文したら写真送るのめんどうだわ」なんてプレッシャーに思わないでくださいね。日傘お届けできればそれで大丈夫なので、基本受け取るところまでがお買い物ですから。😊どうぞお気軽にご注文ください。

白いパラソル

ちょっと前の写真です。『シンプルな日傘を』とオーダーをいただきました。

たまたま同じ時期に、別々のお客様からご相談がありました。無地の生地は探してもなかなか表情のあるものが見つからないとのこと。確かにシンプルなものほど探すのは難しいかもしれません。いつも手持ちがあるわけではないけれど、丁度パラソラでこれから染めようと思って用意していた生地があったのでご提案して作ることになりました。意図してお勧めしたわけではないけれど、どちらも白無地を別の地柄で選ばれました。

さてさて、そんな時はいつもながら勝手にね、空想しちゃいますよ私。
「きっと何かの事情で離れて暮らす双子の姉妹に違いない。」と。(笑)
今までお互いの存在も知らずに遠く離れて生活して来て、運命のいたずらで同時に同じ注文が入ったのかもしれない。」な〜んてね。漫画のような空想が広がります。
もちろんお住まいも遠いですし、お客様の年齢も背景も私にはわかりませんが、奇遇ですよね。今までこう言う注文滅多にないですし。しかも私の元に生地もあったなんて。偶然が重なりました。

そんな双子ちゃんの日傘です。子犬の赤ちゃんのような一緒に産まれた仲良しな感じが写真にも出ていませんか?気のせいですか?(笑)

そして出来上がりはアイロンで仕上げます。不思議でしょ。傘もアイロンかけるんです。昔はスチームで仕上げていたようですが今は普通のアイロンを使います。

こうして骨になじませて綺麗な形を出します。作る前にアイロンかけすることもありますが、この仕上げのアイロンとは全く意味合いが違います。平たい生地を立体的に仕上げるため、服では襟や袖付けの際にアイロンするようなイメージでしょうか。アイロンで微調整もしています。とはいえ、1点モノが多いパラソラでは伸びてしまうリスクを避けるためにアイロンしないことも多いですが、それでも最後、折り目のない日傘に綺麗に最初の折り目をつけるのも大事な仕事。パリッと仕上げてお届けしています。