水をたっぷり含んだ筆で丁寧に描いたような小さなお花。水を連想させる柄は見た目を涼しく感じさせてくれますね。
お着物からオーダーいただきました。フワッと広がるお花たちが、雨上がりの空に、清々しい風を感じさせてくれます。残暑まだまだ厳しいですが、こんな日傘なら朝夕の散歩もきっと楽しみになりますね。
ふっくらボンボン
鳥模様の日傘
日傘プラスのおしゃれ
浴衣からご注文いただきました。大人可愛い日傘です。
実は最初、傘にできるか心配しながらお預かりした浴衣でした。もちろん、その辺りはしっかりご相談させていただいてからのスタートです。
さて、何が心配かといいますと、最近の浴衣は洋服のようなお仕立てになっていて、身幅が絞ってあるので、幅が足りない恐れがありました。ほどくまでドキドキで、裁断前も何度も見積もってからはさみを入れました。でも心配するには及ばずで、想像以上にかわいい日傘に仕上がりました。思い切って作ってみてよかったですね。残りの生地でお揃いの袋物を作られたそうです。お気に入りの生地は大切に使い切れたら気持ちいいですものね。お揃いでお出かけするキラキラした様子が目に浮かびます。
日傘の名前
この日傘は紳士用の反物から出来ています。通称マンホール君!
マンホールというよりは、鉄板によくありますね、こんな凹凸。傘の仕分け用に名前をつけていますが、どうもネーミングのセンスがなくて、どれも『浴衣の日傘ムニャムニャムニャ』。でも時々こんなピッタリ仕分けできる名前もつけられるんです。日傘の名前としてはマンホール君や鉄板じゃ暑そうですけどね。
なので見方を変えてみましょう。『北欧のカゴ』なんていかがですか?
なんでも北欧をつければいいというものでもありませんが、少しは涼しそうになりました。昔ながらの染め物は、今人気の北欧モノにも通じている気がしています。普段使いにピッタリの飽きのこない色とデザインで、シンプルでありながらとても美しいと感じさせてくれるところ、共通していますよね。
アクセント
こだわりの日傘体験
まさに夏休み真っ只中の横浜赤レンガ倉庫。都会と違って風が気持ちいいところは流石に海辺ですね。
昨日もワークショップへ行って来ました。
職人体験では指ぬきを使うのが難しいようで、みなさん指輪状態になっていましたが、器用に仕上げていただきました。あまりに様になっているので見学者の方は職人さんだと思ったみたいですよ。体験中と聞いて驚いていました。
大人向けに考えていたミニミニ日傘も、難しいところも小学生、作れますね〜。個性豊かに出来上がりました。
「こだわりポイントは?」と聞くとしっかり
「薄色の傘にしたから持つところは濃い色にしました。」とセンスの良いお答えが。
なるほどぉ。ぜひ、これからの日傘制作の参考にさせていただきたいと思います!
小さい傘いろいろできました。
プチ職人体験
横浜赤レンガ倉庫でワークショップ
今日も暑くなりましたね。
今日明日と、横浜赤レンガ倉庫でワークショップ開催中です。
小さな傘でも生地を選んで飾りを選んで、楽しんで参加していただいています。
写真は九州から遊びにいらしてるという参加者さんの作品。レースが効いてかわいいのができました。
お風呂あがりの日傘
梅雨、明けました。
小さい小さい日傘2
小さい小さい日傘も!
関東地方は雨の土曜日になりました。いかがお過ごしですか。暑さも一休みで身体もお休みモードに入っているんでしょうか。私はおととい辺りからクーラーに負けて節々がジリジリしてます。
さて、小さーい傘を作っています。これは7/25(金)〜26(日)に横浜赤レンガ倉庫で開催されるイベント、「夏の臨海学校」のワークショップのひとつです。子供達と一緒に大人も楽しめるワークショップをということで、プチ職人体験と小さな小さな日傘作りで参加します。この夏作った傘の残り部分を利用して、皆さんにも日傘作り楽しんでもらえたらと思います。手元はやっぱりカギ型がいいですかねぇ。小さくてもタッセルあった方が可愛いですよね。もう少し試行錯誤してみます。
浴衣の日傘
アフリカンプリントの日傘
ひ・が・さ展 終了しました
ひ・が・さ展
てるてる坊主効果
神楽坂の情報誌「かぐらむら」
神楽坂の情報誌「かぐらむら」6月7月号に、ギャラリーショップ+カフェ神楽坂temame の情報として、ひ・が・さ展 も掲載されています。ぜひ神楽坂散歩に「かぐらむら」手にしてみてくださいね。ネットでもご覧いただけます。「かぐらむら」を見る
情報によると、今週は手ぬぐいエキシビションやら着物のフリマやら、ひがさ展と合わせて楽しめそうなイベントがありますよ。フリマで反物を選んで日傘オーダーなんていかがですか。手ぶらで帰れるし(笑)。ちなみに手ぬぐいなら4枚で日傘が1本作れます。